家事の対価を考えてみた:私のお小遣いはいくら?
今は家事が仕事だと考えています。
その対価分はお小遣いとして好きに使っても良いのかなあと思っていますが、私の家事の対価はいくらなんでしょうか?
家事労働に対する報酬を計算してみる
業種によっては成果報酬という考え方もありますが、家事代行は時間払いが一般的で、2,000〜3,000円くらいが相場みたいです。
以前書いた1日のスケジュールはこちら↓↓↓
このスケジュールに基づくと平日は1日4.5時間ほど家事に使っていて、土日は洗濯くらいなので1時間くらいでしょうか。
使っている時間のうち、半分は自分のためと考えて、1ヶ月の報酬は、、、
1年365日→1ヶ月の平均日数30.4日
土日・祝日・夏季年末年始休暇の日数→土日52週×2日+祝日15日+夏季年末年始休暇9日=128日、1ヶ月平均10.7日
家事の時間→平日(30.4-10.7)19.7日×4.5時間+休日10.7日×1時間=99.35時間/月
99.35時間×2,000円×1/2= 99,350円!
家事は結構な労働だと思います
こうやって冷静に対価を計算してみると、家事って結構な収入になる仕事ですよね。
私の場合、スキルが低いのでちょっと時間がかかって割高になっている感じはありますけれど。
約10ヶ月ほど自分が満足できる家事をやってみて思うことは、仕事をしながらこの労働をするのは無理だなあということ。
やっぱりどこか妥協点を見出さないと、自分が疲れて潰れてしまう。
今の日本では、女性にこの負荷が集中します。
さらに子育てまで加わったら、とてもではないけれど全部をこなすのは無理だと思う。
働いている女性には、家事代行やベビーシッターが普通に使える世の中になれば良いなあと思うし、外に出て働いている方がスゴイ的な考えが広まりつつありますが専業主婦はもっと評価されて良いなあと思いました。
最後に。
働くのを辞めた時は、稼ぎがなくなるし月に10,000円くらいかなあと思っていた私のお小遣い。
30,000〜40,000円くらいは使ってもお釣りが来るんだなと思いました。
(ちなみにうちのダンナのお小遣いは月80,000円。昼食代は含まず。タバコ、飲み物代はこの中からです。)
特に我慢している感はないのですが、もうちょっと自由に使っても良いんだなと再確認できました。
今日幸せだったこと、楽しかったこと
- 1/27(日)天赦日、一粒万倍日。新しく買った財布をおろした!
- 昨日に引き続きダンナ初チャレンジのしゃぶしゃぶ。絶品だった。
- ゴルフの練習でスイングを改造する練習方法をやってみたら意外とハマる。
練習を続けて格好良いスイングを身につけられるかも。