50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

れんげ荘生活費(月10万円)で我が家は何ができるか

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れんげ荘のキョウコさんはお一人様で、貯金を崩しながら月10万円で生活。
では、二人暮らしの我が家の現状は月10万円だとどうなるか、、、

 

固定費だけで月10万円

持ちマンションなので家賃はかかりませんが、管理費、修繕積立金、固定資産税などの経費がかかっています。
自家用車を所有しており駐車場代、自動車税など車関係の経費もかかるので、家と車の費用で63,000円。
光熱費が17,000円、通信料(ケーブルテレビ、スマホ)が23,000円。

これで10万円を超えます、、、

 

今の最低必要生活費は20万円

自炊メインで食材の買い方、メニューを見直した食費は45,000円前後で、お酒代が11,000円。
それ以外に日用品、衣服、備品、クリーニングなどの経費が40,000円。
娯楽費、社会保険料、医療費を除いた状態で、固定費と合わせて20万円の生活費がかかっています。

自分の実態と比較してみると、一人とはいえ月10万円の生活って結構大変ですね。
実際の我が家はこの20万円以外に、外食を含む共通の娯楽費、夫婦それぞれが自分の趣味に使うお小遣い、医療費、、、などに結構お金を使っている状況です。

自分たちはそんなに贅沢をしているつもりではなくても、意外とお金がなくなっていきます。
ダンナが会社を辞めた後には、固定費からすべて見直しをするつもりですが、やっぱり「車」「通信」は第一候補です。
次が意外とかかっている日用品、衣服、備品、クリーニングなどの食費以外の費用。
これがなぜ毎月40,000円もかかるのか、自分でも謎なので、(ちょっと面倒で腰がひけるのですが)明細レベルで見直してみる必要がありそうです。

 

辛い節約はしたくない

目標としてるトータル生活費に対して、4〜10月平均で35,000円/月の予算オーバー、惨憺たる結果です。
4、5月はまったく家計管理をしておらず、自分が働いていた頃の延長の感覚でお金を使っていたので、そのままだったらもっとひどい状況に陥っていたと思います。
ちゃんと管理をしようと考え家計管理を始めた6月以降の5ヶ月平均では、10,000円オーバーくらいのところで収まるようになってきました。
それでも目標にあと1万円届いていません。

こんな状況ではありますが、自分たちが辛くなるような節約、我慢はしたくないので、楽しみながら意識しなくてもできる費用の見直しを探していこうと思っています。