宮崎駿監督の映画3本
初期の作品「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」は観たのですが、それ以降は気にはなりながらもほとんど観ていませんでした。
ちょうど日テレで放映していたので、「ハウルの動く城」「となりのトトロ」「紅の豚」の3作品を観ました。
「ハウルの動く城」「紅の豚」は理解しにくい
どちらも有名な作品ですが、一度観ただけでは理解できないところがありました。
ハウルの方は特に。
本編を観る前にネタバレは嫌なので、観終わった後にネットで検索して「ああ、なるほどね」とやっと理解できました。
3作品の中では「紅の豚」が一番楽しめたのですが、「なぜ豚なのか」とやっぱり考えてしまい、最後までわからなかったことにモヤモヤ感が残りました。
わかりやすい映画の方が楽しめる
ダンナの影響もありますが、ハリウッド映画の比較的わかりやすい作品が好きです。
有名なところでは、スターウォーズ、マトリックス、ダイハード、ターミネーター、ミッションインポッシブル、バットマン、、、などの派手な映画。
最初はわからなくても最後にはほぼすべてのタネ明かしをして欲しい。
その方面から考えても、観た人の想像に任せるところのある宮崎駿監督の作品にはハマりにくいかもしれないと思いました。
でも「もののけ姫」と「風立ちぬ」は観たいと思っているんですよね。
(10/26放映の「もののけ姫」は見逃しました、、、残念)
お金を出すほどでもないので、またテレビで放映してくれないかなあと期待しています。
いつか観たいと思いつつ観ていなかった映画を楽しむ時間ができたことが嬉しい
私の優先順位は昔から「本>映画」なので、働いている時はよっぽど観たい映画以外はあまり時間を使っていませんでした。
映画よりは本が読みたかった。
今年、時間に余裕ができてからは「そうだ、映画を観よう」と思えるようになり、なんだか楽しいです。
「いつか観ようリスト」は他にもまだまだあるので、少しづつ楽しんでいきたいと思います。