映画が楽しいことを思い出しました
TBSのドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」を見ていて、この2本の映画を思い出し、続けてDVD2本を見直しました。
断捨離で生き残ったDVD「私の頭の中の消しゴム」「きみに読む物語」
一時期はDVDを買うのが好きで、観たい映画は必ずDVDを買って家で観ていました。
しばらく前のお片づけでDVDもずいぶん処分したのですが、この2本は好きで残していました。
どちらも病気で記憶を失くしてしまう奥様を扱った作品。
今見ているドラマも若年性アルツハイマー関連の作品ですから、どうもこの手のお話が好きなようです、、、
映画、ドラマ、小説は夢物語で良い
ハーレクイン、ロマサス好きであることからもわかるように、映画、ドラマも夢物語が好きです。
実際のところは自分を忘れてしまう相手に対して、自分の中にある思い出だけで愛情が続くとは考えにくい。
どちらの映画でも悲しくなる病気の症状が少しだけ描かれているのですが、映画なので綺麗に仕上がっていて、まだ自分で立って歩けるようなところで終わっています。
でも本当の現実の最後はもっともっと辛い状況になるのでしょう。
自分がそのような状況に対面した時にどうなるのだろうか、、、耐えられるのだろうか。
まったく自信がありません。
だから、映画やドラマは、現実ではありえない夢物語が良いのだと思うのです。
しばらくその世界に浸って泣いて笑って感動して現実から離れる。
今は時間ができたくせにあまり映画を観ていなかったのですが、今回をきっかけに楽しさを思い出しました。
これからは楽しい時間の使い方の一つとして、映画を観たいと思っています。
次は何を観よう。