50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

自分の気持ちを書き出す→ネガティブな感情と向き合う→ポジティブに転換する

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今の自分を整理するため、感じていることを思いつくまま書き出してみます。

  1. 会社を辞めたことはやっぱり後悔していない。
    あのまま続けるのはしんどかったし、今でも辞めて良かったと思っている。

  2. 職業と収入を書く時に「専業主婦」「収入なし」と書くのにいまだに抵抗がある。
    なぜ抵抗を感じるのか、、、お金を稼いでいない=自分の価値が低いと感じているところがあるから。
    頭ではそういうことではないとわかっていても、感情はどうしようもない。
    会社を辞めたことの唯一のデメリットかもしれない。

  3. 活躍している女性の情報を知ると、憧れると同時に焦りを感じることがある。
    では自分はそういうことがしたいのか?と問われれば「No」と答える。
    表に出るようなことがしたいわけではないけれど、今のままで良いのか、楽しいのか、幸せなのか、、、確信が持てない。

  4. これまでは時間がない、好きではないと思い込んでやらなかった家事も、やってみたら意外と楽しんでいる。
    でも、、、それなりに綺麗な家には住みたいし、手作りのご飯を食べたいけれど、熱中してやることはできない。
    そこまで家事は好きになれない。

  5. ダンナが働いている間はお金を稼ぐ必要はないかなあと思っている。
    ダンナ:外で働いてお金を稼ぐ、私:家事の役割分担。
    ダンナが外で働くことを辞めたら、役割分担はまた考え直せば良い。

  6. ダンナとのコミュニケーションだけでは少し不安。
    あまりにも波風(ストレス)がなさ過ぎて早くボケそうな気がするし、どこにも所属していない=社会的に孤立しているという不安がある。
    人に合わせるのが面倒なので深い付き合いはいらないけれど、どこかのコミュニティに所属して表面的な軽いお付き合い程度はしたいかもしれない。

  7. 自分は何が好きなのか、何をしたいのか、いまだにわからず見つからない。
    このままずっと見つからないかもしれないという不安もある。
    見つからなかったら、これから何をすれば良いのか???
    今やっていることに飽きてしまったらどうなるんだろう。

  8. 心配しても仕方ないと頭ではわかっていても、もっと歳をとってからの年金生活が心配。
    予定通りの年金が支給されなかったら、、、どういう生活になるのか。
    夫婦二人の間は良いとして、一人になった後の生活も心配。
    (先に死んだら関係ないけれど)

ネガティブな感情、考えと向き合ってポジティブに転換する

記録として今の気持ちを書き出して残そうかなという程度の軽い考えで書き始め、まったく意識もしていなかったのですが、ネガティブな考え、感情がボロボロ出てきました。
自分でもちょっとびっくり。

でも文字にして見ると、自分が何を気にしているのか、モヤモヤしているのかよくわかりましたし、ポジティブに転換するにはどうするか、何をするか、考えやすいですね。

心配しても仕方のないもの、答えの出ないものもわかったし、できることから少しづつやっていけば良いんだなと思いました。
ちょっとスッキリです。