ボランティアをする資格？：ボランティアにも試験と面接があり、ちょっとびっくりしました。
半年ほど前に始めた点訳で、もう少し真剣にお仕事をしてみたいと思っていたところに、ちょうど募集の記事を見つけたので応募しました。
ボランティアはお金という対価をいただくわけではなく、例えば経験とか、人の役に立つ喜びとか、自分のやりがいとかをいただくものなので、自分がやりたいと手を挙げればやらせてもらえるものだと思っていました。
が、、、応募したところは、試験と面接がありました。
ボランティアをする資格試験？
点訳は目で読む文字を手で読む文字に置き換える仕事で、目で読む文字より制限がある分、ルールもそれなりに多いと思います。
そもそも目で読む文字が読めないと訳せないわけで、読めるかどうかは重要だとは思いますが、、、
試験というのは漢字の読み仮名を書く試験だったのですが、いまどき、スマホで読み方はある程度調べられるので、素で読めるかどうかは重要ではなく、わからない字をきちんと調べて正確に読めるかの方が大事だと思い、試験の内容がちょっとズレているなあと感じてしまいました。
面接では、別のサークルで活動をしていて、合格したら両方続けたいということを言ったら、ルールが混乱するところがあるのでどちらか一つにしてはどうかというアドバイスをいただいて、、、
今時は副業を認めている会社もある時代で、どういう活動をしようが私の自由だしとちょっと反発を感じたり。
ちょっとやって見せて欲しいと言われたPC操作も、とっても古いPCで、使いづらかったし、PCなんて多少の操作の違いは使ってりゃ慣れるしと思ってしまったり。
決められたことができないとか、約束を守れないとか、確かに迷惑をかけることもあると思うので、最低限の確認をされるのは仕方ないとは思いますが、ちょっとズレた内容の試験と面接だなあと感じて、あまり良い印象が持てませんでした。
まあ、そもそも漢字試験は60％しかできなかったし（苦笑）、面接の印象も良くなかったと思うので、受かるかどうかはまったくわかりません。
でも、受かったら講習でいろいろ教えてくれるらしいし、仕事はやってみたい。
私はボランティアをする資格があるのか？（笑）
いつになるかわかりませんが、合否が郵送で送られてくる予定です。
どうなるかなあ。
合否判定なんて、会社員時代の資格昇格試験以来、何年ぶりでしょう？
（あ、去年、FP3級の試験を受けたな。面接はなかったけれど。笑）
こう言っては何ですが、、、資格昇格試験は準備と緊張感と落ちたくないというストレスが半端なかったですが、今日のはちょっと楽しめました。
特に面接が。
久しぶりに良い経験ができたと思います！
それだけでも行ってみて良かった。
幸せだったこと、楽しかったこと
- 2週間ぶりのピラティス。体をしっかり動かせて気持ち良かった。
- ダンナが飲み会で、ひとりご飯。適当な材料で家もんじゃ。ビールがうまい。
- 久しぶりに面接を受ける立場に。（会社員時代の試験以来、何年ぶり？）ちょっと緊張もあったけれど、なんだか面白かった。
