50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

平成の振り返り:昭和は子供、平成はサラリーマン。さて令和はどうなるか?

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↑RRiceさんによる写真ACからの写真

今日は連休の休息日。
家でのんびり過ごしています。
テレビを点けたら、あちらこちらで平成を振り返る番組をやっていました。
それを観ていたら、ふと、自分にとっての平成はどんな時代だったかなと思い、記憶を辿ってみました。

 

昭和は子供の期間、平成はサラリーマン生活

私は昭和42年(1967年)生まれ。
昭和が終わった昭和64年(1989年)1月は大学3年生で、考えてみれば、昭和は親に養ってもらっていた子供の期間でした。

会社に入社したのは平成2年(1990年)4月。
そこから同じ会社で働き続けて、退社したのが平成30年(2018年)3月。
平成の最初の1年は大学生、最後の1年は専業主婦となりましたが、その間の28年はサラリーマン生活をしていました。

28年間のサラリーマン生活の中で一番強く印象に残っている出来事を考えてみたら、、、やっぱり管理職になった時の事でした。
喜びよりも、戸惑いと悩みが大きくて、日々迷いながら仕事をしていて、、、
でも、自分が大きく変われるきっかけになった出来事だったと思います。
それまで、自分中心で周囲の人のことをあまり気にかけずチームワークが苦手だった私が、チームとして成果を出すにはどうするか、他のメンバーに力を発揮してもらうためにはどうするかを考えるようになりました。
また、自分が考えることが普通で、それ以外はおかしいみたいな気持ちが強かったのですが、いろいろな考えや感じ方があるということを少しづつ学んでいった期間でもありました。

プライベートでは、平成9年(1997年)5月に結婚。
ダンナとはもう22年も一緒に生活してるんですね、、、
付き合った期間も入れたら、四半世紀(25年)を超えました。
なんとなく考えることや感じることがわかってきた感じもありますが、いまだに、ビックリしたりイラっとしたりすることも起こります(笑)。
一番の親友と思える人に出会えて、一緒に人生を歩むことができて、ラッキーだと思います。

自分の命について初めて考えたのは、平成14年(2002年)でした。
それまでは「死ぬこと」を意識したことはなかったのですが、初めての成人病検査で胃のポリープが見つかり、生検の結果「初期のガン」と言われ、人生初の入院生活と内視鏡の手術を受けました。
結局、摘出したポリープの検査の結果「良性」という診断となり、「ガン」ではなかったのですが、その結果がわかるまでは「もしかしたら死ぬこともあるかもしれない」と考えたりしました。
でも、その時、不思議と「今死んでもあまり後悔はないかもしれないなあ」と思ったのでした。
初期だと言われていたので軽く受け止められたということもあるかもしれませんが、「後悔のない生き方をしたい」と考えるようになったのは、この出来事がきっかけだったような気がします。

 

そして令和が始まる

専業主婦として始まる令和。
これからどんなことが起こるのか、何をすることになるのか、若干の不安もあるもののちょっと楽しみでもあります。
振り返った時に良い時代だったなあと思えるよう、自分なりに充実した時間を過ごしていきたいと思います。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • 1泊でレーサムゴルフ&スパリゾート。晴れて暑くもなく気持ち良くラウンドできた。
  • 夕飯で食べた焼き鯖寿司エキュート大宮 ゐざさで購入)が美味しかった。
  • 自分が気に入った服を探せるようになったかもしれない。
    (考えすぎて買えない状況になっている気もするけれど、、、)