50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

どんどん生活がダラダラしてしまう恐怖:できたことで自分を安心させる

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今日は朝から眠気が取れずやる気が起きませんでした。
週1回のピラティスの日だったのに、サボりました(苦笑)。

 

ダラダラ時間を過ごすと凹む

会社に行っている間は、朝起きて怠くても習慣で支度を始め、家を出る頃には何とかなっていて、あまり意識がありませんでした。

会社を辞めた後は、朝起きた後の調子の良し悪しを敏感に感じてしまい、怠いなあと思うと動く気になりません。
ダンナを見送った後、ダラッとリビングの座椅子に座り、テレビを見ながらスマホいじりや居眠りをしてしまう。
で、、、そんなことをした後はちょっと凹む。
それを慰めるために、「心の声に従って良いんだよ、そういう日も必要だよ」と自分に言い聞かせる。
でも何となく気分は上がらない。

自分が勝手に使って良い時間なのに、何で凹むんだろう、、、
考えていたら、こうやっていると生活がどんどんダラダラと崩れてしまうかもしれないという恐怖があることに気付きました。

 

ダラダラ時間はなぜ怖い?

ネットやテレビで紹介されている、引きこもりの方や認知症の方の生活をたまに見ることがあります。
そうすると、何だか、きちんと規則正しい生活を続けて、周囲とコミュニケーションする生活をしていないと、いつか自分もそうなってしまうんじゃないかという怖さが残ります。

さらに、私は、会社を辞める時に、自分の人生の残り時間をもっと有意義に楽しく使いたいと考えたので、ふとした時に思い出すんです。
「今って楽しいかな、幸せかな、有意義かな。」

そんなことから、ダラダラした時間を過ごしていると、自分がなりたくないと思っていたり、やりたいと思っていることができないダメな人になっている気がして、凹んでしまうみたいです。

 

自分ができたことで気持ちを安心させる

ピラティスはサボりましたが、、、きちんとお出かけできる服に着替えて化粧もしたし、最低の家事(トイレ掃除と洗濯)はできた。
サボったピラティスのことではなくて、できたことの方を考えて「大丈夫だよ」と自分を安心させてみました。

だからといって、完全に気持ちが持ち上がったわけではありませんが、このくらいのことはできているからまだ大丈夫と、少しは安心することができました。
(たぶん本当に生活が崩れてしまったら、朝から着替えもせず、同じ場所から動かず、部屋は荒れていくはずだから。)

まだ気分は上がらず、あまり調子の良い日ではないようなので、無理はせず、少しダラダラ気味に過ごそうと思います。
「そんな日もあって良いよ」です。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • ダンナがお土産を持って帰ってきてくれた。気持ちが嬉しかった。
  • 少し怠かったけれど、予定通りの家事はできた。
  • ランチ用に適当に作ったオムレツが意外とうまくできた。