50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

第一印象を決めるもの:なりたい自分をイメージして外見に気遣い行動する

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一時期、人は中身が大事なのに見た目に惑わされるのはダメなやつだと思っていたことがあります。
でも、第一印象は外見に左右され、その第一印象によって最初の関門を突破できず、次に進めないことがあったり、対応が変わったりする経験をしてから、外見は大事だと考えるようになりました。

相応の対応をしてもらうために外見を整える

会社員時代、TPOに合わせた外見、所作はとても大事で、そうしないと相手にしてもらえないんだと気付いた出来事がありました。

今は少なくなっていると思いますが、私が勤めていた会社では、昔、女性に事務服(ブラウス、ベスト、スカート)を用意していました。
私は工場内の現場に行くこともあったので、事務服(特にスカート)ではちょっと入りにくい場所もありましたが、営業以外の女性は全員事務服でしたので、それに合わせてずっと事務服を着て仕事をしていました。

今から15年くらい前、昔の役職名で言うと「係長」くらいの頃、関連会社の方々と一緒に進める、あるプロジェクトに参加することになりました。
こちら側としてはほぼメインでいろいろなことに対応する役割でしたが、最初の顔合わせの会議が自分の勤務先で開催されたため、いつもの通り事務服を着て参加し、いつもの癖で書類配布なども自分でやりました。

今では女性差別みたいな話になるかもしれませんが、当時はお客様にお茶を出すような事務対応の女性もいたし、補佐的にデータや書類をまとめたりする女性もいたので、事務服を着て書類配布をしている私は、関連会社の方々から完全にそれに間違われました。
名刺交換もしてもらえないし、私にではなく別の参加者の方に視線を向けて話が進む。
私が話すと(考え過ぎかもしれませんが)何で横から口を出してくるんだみたいな空気が漂ったり(苦笑)。

リアルタイムでは自分の外見を整えなかったことや行動が悪かったと気付いていなかったので、少し悲しかったのと結構な怒りを感じていたことを覚えています。
でも、、、メイン担当者としてきちんと見られたかったのなら、それなりの服装で参加して行動すべきでした。
そうしなかったのは自分ですから、相手の方々がそういう態度をとったのも無理はないとしばらく後に気付きました。

それで少しづつ服装を気遣うようになり、雑誌に出てくるようなビジネスウーマン(死語でしょうか?苦笑)風の服装が大好きになりました。
そして買い物にハマっていきます(笑)

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「素敵な大人」を目指したい

仕事だけではなく、お店などに行っても、外見や所作で相手の対応が変わりますよね。
人がどう思うかというのを完全にコントロールするのは不可能ですが、それ相応の対応をして欲しいのであれば、どう見られたいかイメージをして、それに合わせた外見をしておくことは、最初の関門を突破する上でとても大事だと思います。

そして、、、
最近の私はどう思われたいかというと「素敵な大人」です。
ということは、素敵な大人に見合う外見と行動をする必要があるのですが、イメージがまだ完成していません。
手っ取り早いのは、具体的に誰か芸能人をイメージすることなのかな。

そして「素敵な大人」は中身も大事。
外見には心の中から映し出されるものが絶対にあります。
日々いろいろなことを学んで身につけていく、笑顔でいろいろなことを楽しむ、感謝の気持ちを忘れない、、、など、毎日の生活の中で心がけていきたいと思います。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • 乃が美のパンと実家からもらった生野菜といちご。超簡単なご飯だけど超美味しかった。

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  • 寒くて引きこもっていたので時間に余裕があり、のんびり過ごせた。
  • ダンナが飲み会で夕飯は作らず残り物で済ます。簡単、楽チンだった。