50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

ダンナの発言にイラっときた時に読んだ本:キレる女 懲りない男 ー男と女の脳科学

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最近話題の「妻のトリセツ」
テレビで見て読んでみたいと思っていたのですが、、、これを書いた作家の方の著作一覧を見てさらにおもしろそうと思ったのが、「キレる女 懲りない男」でした。

 

ダンナのイラっときた発言の考え方が知りたかった

ある日、私がこう思うという発言をした時、ダンナに
「それって合ってるの?」
と言われました。
私は、
「自分が思ったことを話しただけで、合っているかどうかなんて知らんわ。合っている話しかしちゃいけないわけ?」
と、かなーりイラっときました。
(実際の私はこの返答をしたわけではなくて、話す気がなくなり不機嫌になった(笑))

その日にたまたまテレビで見たのが「妻のトリセツ」。
「妻を絶望させるセリフ」とか、「突然怒り出す」とか、タイトルが面白かった。
目次と読んだ方のレビューを見たのですが、この本は女性(妻)の取説なので、女性がなぜそうなるのかが解説されている模様。
私は男性(夫)の思考も知りたかったので、著作を見て、男性側の解説もしている「キレる女 懲りない男」の方を読むことにしました。

 

男性脳と女性脳の話はおもしろい

以前こんな記事を見つけて読んだので、男性脳、女性脳は神話なんだとは思いますが、象徴的に表現されているとおもしろそうで興味を惹かれます。

natgeo.nikkeibp.co.jp

私は他人から、男っぽいとよく言われる方ですが、、、この本を読むと「女性脳だわ〜」と思うことがたくさんありました。
「ただ話を聞いて共感してほしい」し、「言わなくてもやってくれたら嬉しい」し、「過去の傷には触れて欲しくない」し、「あなたのおかげで助かった、ありがとう」と言われたら登れないはずの木にも登るくらい舞い上がります(笑)。

そして、ダンナ。
「ちゃんと説明するのが大事」で「ルールがわかると確実にこなす」し、「とりとめのない話をすると心ここに在らず」になり、「結論を先に数字を使った話」が好きで「目の前のものを探せない」し、「ルール(秩序)を重んじる」。

自分たちを振り返って見ていくと、多少なりとも男性脳、女性脳ってやっぱりあるんじゃないかなあと思ってしまいました。

 

考え方の違いは仕方ないと受け入れた

もともと少し時間が経つと怒りは治る私。
今回のイライラは、時間と、この本を読んで仕方ないのかもと受け入れたことで、うまいこと治りました。

「妻のトリセツ」を読んでいないのでこういうのも何ですが、男性脳の方の解説も読みたい方は「キレる女 懲りない男」はおすすめです。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • 20日ぶりのゴルフラウンド。練習の成果かゴルフらしいゴルフがそれなりにできて93で回れた。ダンナも調子が良かったので楽しくラウンドできた。
  • 豆乳鍋のシメで食べたカルボナーラ風パスタ。初めてだったけれど美味しかった。
  • 予報で天気を心配していたけれど、ちょっとの雨であとは晴れて気持ちよかった。