50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

退職後1年間のまとめ:社会保険料、税金と雇用保険の給付について

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退職後、しなければいけない納付と、いただける給付がだいたい確定したので、まとめようと思います。

 

前提条件

・2018年3月退社、28年勤続

・2018年4月以降、就労しておらず収入は0円。

・2018年4月〜8月 雇用保険の給付金額の関係でこの間は扶養に入れず(1号)

・2018年10月〜 ダンナの扶養に入る(3号)

 

納付した社会保険料と税金

・住民税(年間): 859,000円

国民健康保険(5ヵ月分): 370,700円

国民年金(5ヵ月分): 81,700円

計 1,311,400円

 

給付された雇用保険

・4月〜9月(150日分): 1,463,010円

例の勤労統計偽装に関係する追加給付があるのかどうかは不明で、給付されたママの金額です。

 

失業保険給付で社会保険料と税金は賄えないかも?

私の場合は、ダンナの扶養に入ることができたり、国民健康保険で失敗していたり(辞めた会社の任意継続保険なら10万円は安かったと思われる)するので、かなり特殊な事例かもしれませんが、ギリギリ失業保険の給付で社会保険料と税金の納付を賄うことができました。

会社を辞めた後、扶養に入れない場合、国民年金と健康保険が12ヵ月分となるので、おそらく失業保険給付では足りないかもしれません。
収入次第では健康保険と年金は納付免除の申請ができるかもしれませんが、住民税は確実にかかってくるので、結構厳しい感じになりますね。
住民税は働き始めた1年目には支払っていないので、1年遅れで払っていると考えるしかありませんが、、、

私の経験はダンナが辞めるとき有効に生かしたいと思いますが、、、何年か先の話なので、その頃まで覚えていられるかどうか、ちょっと不安です(笑)。

 

参考までに)確定申告の結果、戻ってきた税金は

1〜3月の給料と退職金から自動的に引かれていた所得税の還付金が185,000円でした。
(医療費控除、確定拠出年金、生命保険など、結構な金額の控除の恩恵も加算されています)
こちらは多く払いすぎていただけなのですが、、、サラリーマン時代の年末調整と同じでなんとなく得した気分。
ちょっとだけ贅沢しようかと、ダンナと使いみちを画策中です(笑)

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • 1年ぶりに会う知り合いとの飲み会。楽しかった。
  • 近所のパン屋さんのパンでランチ。これで500円。美味しかった。

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