50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

本の感想:定年夫婦のトリセツ(黒川伊保子)、自分は女性脳:男性脳=80:20くらいかなと感じたこと

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photoBさんによる写真ACからの写真

専業主婦になって、家事を一手に引き受けるようになってから、ダンナ定年後、ずっと夫婦二人で家にいる生活になったらどうなるんだろう、、、と思っていました。
男性脳、女性脳の話は大好きだし、タイトル「定年夫婦のトリセツ」ってぴったりじゃんと思って読んでみました。

 

男性脳、女性脳は100:0ではないと思う

以前記事に書いたのですが、男脳、女脳は否定説もありますが、、、 ↓↓↓ 

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脳の違いかは置いておいて、なんとなく考え方、感じ方の特徴は、男女で傾向があるような気はします。
今回も「女性脳」の話で、「そうそう、そうなんだよね」と共感できる部分がたくさんありました。
特に思ったのは、、、「妻の禁則、五箇条」で「言葉の裏を読まない」というもの。

「おかず、これだけ?」→「これしかないのかよ?」

「今日、何してたの?」→「全然かたづいていないじゃないか。一日何してたんだよ。」

「大変ならしなくていいよ」→「君の仕事は全然重要じゃない」

・・・・・

あまり意識していなかったのですが、これって、自分がやりがちなことだと改めて認識しました。
ダンナ以外、例えば会社員時代の飲み会でも、盛り上がって、

「こうあるべきだ」「こういうことはやらない方が良い」

というような話が出ると、自分のことに置き換えて、

「そういうの自分も出来てなくてだめだなあ」「やらないといけないよね」

という反応をして、

「え、別にあなたのことを言ってるわけじゃないし、自分もできてるわけじゃないけど、理想の話をしているんだよ。」

と、冷静に返されたことが何度かあります。
なんかわからないけど、自分ごとに話をすり替えて、悪く取ってしまう癖がある。
別に嫌味だと思っているわけじゃないけど、ついそういう風に受け止める癖というか。

そして、今回、読み終えて思ったのは、すべての人が「男性脳:女性脳=100:0」じゃないんじゃないかということ。
例えば、私の場合だと、もともと女子のおつきあいは得意ではなかったけれど、男中心の会社に長くいたことでさらに男的な考えに寄っている部分があるんだと思う。
でも、、、女性脳80、男性脳20くらいかな。
いや、90:10で圧倒的に女性かも。

そんなことを考えた、定年夫婦のトリセツ。
楽しめました。
父に対する愚痴を言っている母に、プレゼントしようと思います(笑)。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • DEAN&DELUCAで、マグカップ、マグボトル、エプロンを購入。気分が上がる。
  • ゴルフで久しぶりに109を叩く。池に5個もボールを入れた、、、でもラウンドはやっぱり楽しい。次はリベンジだ。
  • 平日、一人の時間はのんびり落ち着く、、、(笑)