「私は●●●です」:点訳の課題で知った20クエスチョン
点訳とはまったく関係ないのですが、、、(笑)
毎週課題で点訳する例題をいただいて帰ってきます。
今回、「こころの天気図(河合隼雄著)」の一部が課題でした。
「私は●●●です」から浮かびあがるもの
こんなタイトルの文章でした。
内容としては、「私は●●●です」の「●●●」に、できるだけ早く20個記載して、後から消しても良いと思うものを消していく。
残ったものはその人にとって大事な意味を含んでいる場合が多いそうですが、日本人は職業と名前が多く出てくるらしく、どこかに所属することを安心、大事と考えていることを表しているとのこと。
この文章を読んだら、専業主婦に戸惑いを感じ、会社に所属して働いていることを結構大事に思っていたんだと気付かされたことを思い出しました。
もともとそう感じていましたが、やっぱり私は「日本人」なんだなあ、、、(笑)
「こころの天気図」を読んでみたくなりました。
電子書籍では買えなかった「こころの天気図」
「紙の本」は、本棚に大事にとっておきたいものと、以前から読み続けているマンガ以外買わなくなりました。
電子書籍は、読みたいと思った時にすぐに入手できるのも便利です。
今回「こころの天気図」を電子書籍(BookLive)で探したら、、、ありませんでした、残念。
仕方ないので、チャージ残高があったアマゾンで紙の本を探したら、1990年に発売された本で、4年ほど前の2015年に復刊されていることを知りました。
実は、恥ずかしながらこれまで河合隼雄先生のことを存じ上げず、本も読んだことがなかったのですが、書かれた著作のレビューを見ると絶賛されている方が多いので、期待が高まりました。
早速買ってみたので、届くのを楽しみにしています。
最近、点訳では出された課題を黙々とやっていたのですが、まったく別の興味につながったりするんですね。
こういうのってなんだか楽しいなあと思いました。
幸せだったこと、楽しかったこと
- ブランディアに買い取ってもらったものの金額が確定。8点で36,221円。使っていないものばかりだったので得した気分。
- 買い物に行く途中でお昼を食べに行く新入社員の集団を見かけた。なんだか微笑ましかった。
- 気に入っている牛肉とトマトのペンネ(クラシル)。簡単、美味しい。