好きな言葉1:吾唯足知
京都の龍安寺は石庭が有名ですが、庭と反対側にあるつくばいに刻まれた「吾唯足知」という言葉が大好きです。
全然うまく撮れていませんが、6年ほど前の京都旅行で撮影した写真がこちら↓↓↓
「吾唯足知」について
「知足のものは貧しといえども富めり、不知足のものは富めりといえども貧し」という禅の格言から作られたものだそうで、水戸藩主徳川光圀公の寄進によるものと伝えられているそうです。(Wikipediaより引用)
ある時期、買い物にハマり、買っても買っても足りなくて満足できなかった。
まさに「不知足」の状態でした。
あの頃に比べると持っているモノは減ったし、買い物も少なくなって、ちょっとだけ「知足」に近づけた気がします。
ムヒカ元大統領の言葉にも通じる
考え方に多大な影響を受けたウルグアイ元大統領、ムヒカ氏の言葉。
大好きな絵本「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」に書かれている言葉に同じものがあります。
古代の賢人エピクロスやセネカ、そしてアイマラ民族は、つぎのように言いました。
「貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、かぎりなく多くを必要とし、もっともっととほしがることである。」
もっと知足に近づきたい
以前に比べたら「足るを知る」に近づけている気はしますが、、、まだまだ自分は欲にまみれている(笑)。
死ぬまであと何年残されているのかわかりませんが、少しづつでも近づけたら良いなあ。
自分が持っているモノに感謝して、大事にして、暮らしていきたいです。
幸せだったこと、楽しかったこと
- ダンナと食べたロイヤルホストのモーニング。
- 計画通り、朝イチでゴルフ練習に行けた。超さむかったけれど、良い練習ができた。
- 晩御飯のちゃんぽん鍋が美味しかった。