暮らしに関する夫婦の感覚の違い:認め合うことを意識する
休日の朝、起きてキッチンに行ったら見つけました。
ダンナが自分でラーメンを作って食べたのですが、その袋をゴミ袋に入れたところ。
ゴミ袋に収まっていませんが、彼は捨てたつもり(苦笑)。
暮らしの好みは人それぞれ
私はそんなに潔癖ではないですが、自分の決めたルールでそれなりに片づいた家に住むのが好きです。
持ちモノは気に入ったモノだけを少なめに、白、黒、グレー、ネイビー、木材、ガラスなどの色と素材を好むようになりました。
(最近ハマったブログにも影響されています(笑))
先日の我が家のリビング、天気が良くて気持ちが良い日でした。↓↓↓
ミニマリストの方のお宅に比べるとモノは全然多いし、出しっ放しですが、暮らしやすい形になっているかなあと自分的には結構満足しています。
ダンナは自分の周りにモノを置いておくのが好きで(要は戻さず出しっ放し(笑))なぜかドアも開けたら閉めません。
片づけると逆に使うときにイチイチ出さなければならず面倒くさいと思っているのかも。
一度手にしたモノはいつか使うかもしれない、整理も面倒で、捨てずに溜め込む。
部屋にホコリが舞っていても気づかないし、モノが散乱していてもまったく気にならない。
そんな人ですから、冒頭の写真のようにゴミ袋にゴミが収まっていない時もあるし、すぐに拭いてしまったので写真はないのですが、ラーメンの麺を茹でた時に吹きこぼしたらしくコンロは惨憺たる状況でそのまま、、、(苦笑)
でも、二人で一つの家に住むことになった以上、折り合いをつける必要があります。
ダンナの趣味部屋以外はすべて私のルールで片づけられているのですが、ダンナは文句をほとんど言わずにそれに合わせてくれています。
なので、私はダンナ部屋と持ちモノには言及しない、ダンナが気付かないこと、気にしないと思うことを強要しない、というようなことにはできるだけ気をつけるようにしています。
それでも、20年以上一緒に暮らしていると、だんだんと洗脳されてくるのか、飲んだペットボトルを洗ったり、履いた靴を下駄箱に戻したり、トイレットペーパーを補充したり、、、といろいろやってくれるようになってきました。(子供のレベルですか?笑)
かなりモノを絞り込んだ生活をしている私に影響されたのか、今朝は、
「もう着ないゴルフ用のインナーを捨てようかなあ」
と言って、5枚ほど処分を決めました。(残りはまだ10枚以上ありますけどね(苦笑))
スゴイ!
認め合うことが大事だと思っています
我慢のし過ぎはよくないし、どうしても譲れないことは話し合いが必要だと思いますが、それ以外はお互いを認め合い、譲り合うことが大事だと思っています。
今のところ、私のルールが強くて、ダンナのルールはあまりない感じになっているような気もしますが(笑)、何も言われないうちはこの感じで暮らそうと思っています。