50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

ダンナに対するイライラに対応する方法:感情が収まるまで無視する

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ダンナにイラっとすることはやっぱりあります。

些細なことがきっかけでイラっとしてしまう

20年を超えた結婚生活。
お互いの性格もなんとなく把握でき、自分との違いもよくわかっている(と思う)。
だいたいのことはなんとなく受け流せるのですが、今日はうまくいきませんでした。

きっかけはポロシャツを処分するかどうか。
私はお片づけに入れ込み、気に入ったモノを少なく持ちたいので、要らないと思ったらすぐに手放したい。
ダンナは一度手に入れたモノは、今使っていなくても、いつか必要になるかもと捨てられない。
衣服に無頓着なダンナですが、ゴルフ用のポロシャツを買うのが好きで、20着以上を所持しずらっと並べています。
この時点で私は、体は一つしかないのにこんなに持っているのはムダだと思ってしまう(苦笑)。
今日、洗濯後のポロシャツをしまう時に見ていて、少し汚れが目立ってきた白のポロシャツと色が褪せてきたネイビーのポロシャツを処分したらどうかと提案してみたのですが、、、納得できないご様子。
「たくさん持っているんだから、何も薄汚いポロシャツを着なくても、、、」
と汚い部分を見せたら、白だけはしぶしぶ処分することを納得しました。

そもそも私も昔はたくさんの衣服を所有していて、クローゼットに入りきらないくらい持っていたんですから、ダンナの気持ちはわかるはずなんです。
いつもなら、
「私はお片づけに行けたけれど、そこに行っていないダンナの考え方は違うんだ」
と自分を抑えられたはず。

でも、今日はそこにダンナが食べっ放しで放置した食器の後片付けと、シャワーを浴びた後の水気取りが加わりました。
どちらも昔、自分がやるからそのままで良いよと言ったことなんですが、ポロシャツの件の不満に重なったので、やりっ放しでそのままにできるのは楽で良いよねえとイライラが募る。

そんなこんなで、久しぶりにイライラが頂点に達しました、、、(苦笑)

 

ダンナに対するイライラへの対処法

今回の件は、頭ではわかっているのに、感情がついてきませんでした。
そしてその感情を直接ダンナにぶつけるのが良くないことは自分でもよくわかっている。
でも、どうしようもない、収まらない感情をどうするか。

こういった時、私は全力で無視を決め込みます(笑)
喋ると何を言ってしまうかわからないので、たとえ話しかけられても聞こえないフリ。
なんとなくいつもと違うと察知したダンナに「どうしたのか」「何かあったのか」とか聞かれたら、「体調不良」「睡眠不足」「疲れている」「ダルい」などと答えてあまり喋らない。
そして自分の感情が収まるのをひたすら待ちます。

ダンナは揉め事があまり好きではないので、こういった状況の私にはあまり話しかけてきませんし、話しかける時にはとっても気を使って下手に出てきます(笑)。

そして、、、もともと怒りの感情を継続させるのが苦手な私。
そうこうしているうちに、感情が収まって通常状態に戻れます。

 

相手に感情をぶつけない

いろいろな性格の人がいますし、一概にこれが良いとは言えませんが、私たち夫婦の場合は二人とも言い合いが苦手なこともあって、直接対決を避ける方法で何とか乗り切ってきました。

人間、誰しも多かれ少なかれ、感情の起伏はあると思います。
頭ではわかっていても、コントロールできないこともある。
その時に、相手に感情をストレートにぶつけてしまうと、うまくいかなくなります。
言い放ってしまった言葉は、後から取り消すことができません。
後から後悔するくらいなら、対決を避けてその場から立ち去ってみるのも一つの方法だと思います。

 

今日幸せだったこと、楽しかったこと

  • 冬用の良さげなゴルフウェアをセール価格で発見。
  • 昨日発見したお財布が今の自分の生活にあっていると思う気持ちが高まる。買う方向に気持ちがかなり傾く。
  • 久しぶりに夕飯はお好み焼き。美味しかった。