好きな言葉2:やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ
会社で働いていた時に、心にとても響いた格言です。
特に「させてみて、誉めてやらねば」の部分がとても難しい。
任せること、誉めることはとても大事だと思います
自分でやる方が好きで、人を頼ったり任せたりするのが苦手でした。
自分が担当だった頃は任されて、誉められるのが嬉しかったくせに、逆の立場になるとうまくできない。
チームリーダーになった最初の頃は、何がうまくいっていないのか、自分でも良くわかりませんでした。
何で伝わらないんだろう、思った通りにできないんだろう、やってくれないんだろうと、正直なところ、チームメンバーの方に問題があると思っていました。
そんな日々にこの格言で気付かされたという、出来過ぎの状況は起こりませんでしたが(笑)、徐々にやり方を変えていって、結局「自分の我慢と忍耐が足りなかった」と気付いた時に、心にとても響いた言葉でした。
続きもスゴイんです
この格言は続きもスゴイ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。
傾聴、認めること、感謝すること、信頼すること、どれもこれもリーダーとして心がけるべき大事なことだと思います。
逆のこと「話を遮る」「否定する」「当たり前だと思う」「疑う」などは簡単にやってしまうんですけれど(苦笑)、これらを徹底してやろうと思うと、、、「我慢」「忍耐」「我慢」「忍耐」の連続です。
命がかかっている戦いのリーダーとはレベルに天と地ほどの差がありますが、それでも、リーダーの立場を経験したことで少しは自分の成長につながったという実感があります。
大した実力もなかったのに、リーダーを任せてくれた会社に感謝していることの一つです。
幸せだったこと、楽しかったこと
- 3週間ぶりのラウンド。お天気が良く、暖かく、スルーで回れて楽しかった。(93というスコアで嬉しさ倍増)
- 朝、目覚まし時計でバシッと起きられた。
- お昼ご飯に食べた海老カツサンドが意外と美味しかった。