50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

「マンダラート発想法」でこれからしたい生活を整理してみた

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先日参加したあるセミナーで、アイデアをまとめるだけではなく、いろいろなことの整理に使えますと紹介してもらった「マンダラート発想法」
その時はあまり認識していなかったのですが、大谷翔平選手で有名な手法なのですね。

彼が高校1年生の時に作成したというマンダラートシートを見ると(ネットでたくさん紹介されています)、一流の選手は高校1年生でもこんなに明確にやることが書けるのか(逆に言うとそういうことをやれるから一流なのかも)とビックリします。

 

自分の頭の中を文字で見える化するとやりたいことが明確になる

会社員時代、書類、発表資料などは自分で作成するのが好きでした。
自分で資料を作りながらストーリー、ポイント、アイデアなど、頭の整理をしていくタイプだからです。
でもチームメンバーの作成したものを使って発表をしなければいけない立場になってしまい、それがプチストレスでした。
細かく指示をするのはメンバーの為にならないし、かといって、ポイントはしっかりおさえてもらいたい。
自分では思いつかないようなアイデアを出してもらえるような環境作りも必要だし、リーダーって大変ですよね。
もともとそういう能力の高い方は別として、人を使うって一番難しい業務だと思っていました。

 

それはさておき、せっかく紹介してもらったマンダラートを使って、これからのしたい生活を見える化してみようと思い立ちました。
高校1年生の大谷選手の3倍超の年月を生きてきた私ですが、頑張っても、こんなものしか作れませんでした。。。(少々残念)

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こんなレベルですが、やってみて良かったことは、、、

  • 自分の頭の中を一覧で見ることができるようになった
  • マスを埋めようとしたことで思いついたことがあった
  • (自己流ですが)まだ手が付いていないもの(ピンク)がわかった

始めていないものは少しづつ順番にスタートさせたいし、結局埋まらなかったマスは何をするかこれから考えていきたいですが、逆に言うと、マスが埋まらない=そんなにやりたくないことなのかもしれないので、始めた後に途中で見直しても良いかもしれません。
→よく言われているので「社会との関わりを持つこと」を入れてみたのですが、、、そんなに重要と思っていないのかも(笑)

 

このシート、これからも定期的に見直しをしてみようと思っています。
次回までに何ができているか、やりたいことは変わっているか、何を考えているか、、、今からとても楽しみです。