50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

50歳で主婦1年生からスタート、感動したお道具第1号。

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結婚して20年以上、始めて家事に興味を持ちました。

 

家事は嫌いでした

会社勤めをしている間は、家事は重要ではなかった、というか面倒なことの一つでした。
汚い部屋は嫌でしたし、家事代行を頼んで知らない人を家に入れるのも嫌だったので、自分ができる範囲、かつ、できるだけ時間をかけずにと考えていました。

一昔前の家電三種の神器は「テレビ、洗濯機、冷蔵庫」ですが、働いていた時の私にとっての必需品は「お掃除ロボット、食洗機、浴室乾燥機」の3つでした。
とにかく自分の時間を確保したくて「時間をお金で買う」という考えでした。

この3つ、まだ壊れていないので今もそのまま使っているのですが、ものすごく便利で時短になります。
棚の上のホコリをはらってからお掃除ロボットに働いてもらえば、自分がやることはホコリを床に落とすことだけ。

食洗機は水でだいたいの汚れを落としてから並べて洗剤を投入してスタートボタンを押すだけで拭く必要がないピッカピカのきれいな食器になります。

今のような梅雨の時期、部屋干しですと部屋がごちゃついた感じになりますし、乾燥も時間がかかると思うのですが、浴室乾燥機なら3〜4時間でカラッと乾きますし、乾燥機と違ってシワも最小限で済みます。

とにかく、家事に自分の時間をとられることが嫌でした。
「ご飯づくり(料理)」については、、、
平日は外食かお弁当を買う、休日はダンナが料理担当でしたので、私自身ほぼ料理はしていませんでした。

 

主婦1年生のちょっと感動したお道具

これからは、自分の食べるもの、日々過ごす空間をきちんと整えていきたいと思っています。
そんなに手間と時間をかけたいわけではありませんが、自分で自分の面倒はきちんとみられるようになりたい。
そんなわけで4月からこれまでとはうって変わり、外食はほとんどなしで自分で作ったものを食べ、今までよりは暮らしを整えることに時間を使っています。

始めたばかりで生意気ですが(笑)家の中にいることが増え、毎日家事をするようになると、今まではどうでも良かった道具にプチストレスを感じるものが出てきました。
その筆頭が食器を拭く「ふきん」でした。

適当に選んで使っていたふきんはどうにもこうにも水分の吸収が悪すぎて、何度か拭いても少し水滴が残り、水滴が残っていないかどうか確認が必要でした。
些細なことですが面倒でイライラ。

今週は何気に愛用品の多い無印良品無印良品週間。
もしかして良いものがあるのではないか?と早速のぞいてみました。
やっぱりありました、良さげなクロス。

一度軽く洗って使用したところ、これまでのふきんとは違い一度拭けば水滴は綺麗に取れました。
シンプルな見た目も、フックでかけられるところも気に入りました。
↓ ↓ ↓ 冷蔵庫にマグネットフックでかけてみたところ。

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これまでも気に入って購読しているブログの中で、お気に入り、こだわりのお道具が紹介されているものを見ていましたが、気持ちが何となくわかりました。
やっぱり毎日使うモノは便利でお気に入りのモノの方が、気分も上がりますし、何よりストレスがない!

毎日使う道具の数をたくさん持ちたくはないので、厳選しつつ、お気に入りを少しづつ揃えていきたいなあと思いました。
家事って思っていたより楽しいです(笑)