会社を辞めた後に何をするかを見つけるために大事なこと:自分が楽しくできるかどうか
先日、野次馬的な興味で(苦笑)、ZOZO前社長の前澤氏が出ていたシンソウ坂上を見ました。
- 自分は好きなことをやっていたら、お金になった。人は好きなことをやっている時が一番力を発揮するから、好きなことをやった方が良い。
- (自分の行動が世間に叩かれた時に)世の中はお金に囚われている人が多いのだなと思った。
という話が印象に残りました。
サラリーマンはお金を稼ぐ手段でした
好きなことをやってお金を得る。
しばらく前に本屋に行った時に、そんな感じのタイトルの堀江氏の本が平積みされていて目についたことがありました。
すごい経営者になった方は、好きなことを突き詰めていって、その結果、会社が大きくなっていったってことなのかもしれません。
自分の場合。
「仕事=好き、楽しい」ということは考えたことがなく、生活するお金を得るための手段でした。
うまくいった時は楽しいと思ったりしたけれど、仕事の内容そのものが好きとか楽しいとか思ったことはそんなになかったです。
会社を辞めた後に「やること」で大事なこと
過去に記事にもしましたが、会社を辞めた後、何をするか、、、
ちょっと悩んでいた時期もありましたが、今は点訳ボランティアに真剣です。
まだ勉強中の身ですけれど。
子供の頃は国語があまり好きではなく、授業中は寝ていたりしたのですが(笑)、点訳に国語の基礎が必要になっているので、昔習った国語の復習を始めたり。
→名詞、動詞くらいなら何となくわかりますが、補助〇〇とか、接頭語とか、もう何のことを言っているのか???笑。
講習で習ったことを復習するために、要点をノートにまとめてみたり。
子供の頃の勉強は好きじゃなかったし、義務でテストの点を取るために、何とかしていたので、これを知りたい、あれはどうなっているんだろうとか、ほとんど興味を持っていなかったのですが、、、
今は、自分が知りたいと思っていることを、自分で調べながらまとめているので、勉強が本当に楽しいです。
そんな時にふと脳の奥の方に眠っていた子供の頃に習ったことが呼び戻される時があったりして、、、
実は学校の勉強って要点をおさえて教えてくれているんだなあと再認識していたりします。
楽しいから、無理をしない範囲でできるだけ時間を確保したいと思うし、これをやったら良いかもというアイデアも浮かんできます。
「人の役に立つことをしたい」と思って点訳を始めたので、それができるようになることが自分の楽しみなのですが、そのための勉強も楽しみになりました。
52歳でやっと、好きで楽しくできることを仕事にする(点訳の場合は対価はありませんけれど)ことができたのかなあと思っています。
幸せだったこと、楽しかったこと
- 「鍋の素」にのっていたごま担担鍋が絶品だった。他の鍋も期待大。買ってよかった本。
- 久しぶりに中華を外食。北与野「成蹊」。美味しかった。
- ゴルフの練習。40ydくらいのアプローチの感じがつかめた(気がするだけかも、笑)