歳を重ねてわかること：なんとなく運が悪い日は「そういう日もあるさ」と受け入れて、ゆったり行動する

f:id:aoitori50:20191203163417j:plain — ティーケーさんによる写真ACからの写真

なんとなくめぐり合わせが悪い日ってありますよね。
目の前で電車が行ってしまったり、歩行者信号が直前で赤になったり、、、
今日はそんな日でした。

微妙にかみ合わない日

今日はなんだか思い通りに行かないことが多かったです。

昨年は胃カメラ、乳腺エコー検査までやって1時間程度で終わった健康診断。今年は胃カメラも乳腺エコーもやっていないのに、混んでいて待ち時間が多かった。2時間かかった。
交差点に着く目前で赤信号に変わることが大半だった。
健康診断のおかげで次の約束の時間に遅れてしまったので、1分でも早く向かいたかったのに、、、駅でちょうど来ると放送があった遅れていた電車に乗ったら、別の電車の方が早く来て早く出発し、、、早く目的地に着いた（と思われる）。
家に帰る際、駅のホームに向かったら直前で出発してしまい、、、次の電車は自分の駅には止まらない快速で20分近く待つことになった。

・・・・・

という感じで、なんかすべてのことが、ことごとくハマりませんでした。
（まあ大したことではないことばかりですけれど。）

もともと、私はかなりのせっかちさん（笑）。
こういう日は、以前ならイライラしがちでしたが、、、
最近は「そんな日もあるさ」と受け入れて、ゆったり構えられるようになりました。
時間的な制約がなくなってゆとりができたおかげかもしれません。

歳を重ねてわかること

最近はすっかり遠のきましたが、若い頃、ギャンブル的なものが結構好きでした。
マージャン、パチンコ、スロット、、、などなど（苦笑）。
ギャンブルでは、確実に「運」「ツキ」があることを感じます。

特に、ツキの流れを感じたのはマージャンでしょうか。
マージャンのベースはもちろん理論で、自分の牌と場の捨て牌を考慮して組み立てていくのですが、、、やっていると、自分にツキが来ていると思える時と、それを逃してしまった時がなんとなく感じられるんです。

エンジョイゴルフレベルでも、失敗が失敗になりにくい時と、そんなに大きな失敗じゃないのにことごとくうまく行かない日があります。

流れに逆らっても良い結果にはならないのですが、若い頃はなかなか受け入れられなくて、カリカリしていました（笑）。
顔に出したら負けのマージャンで、冷静を装えなかったり（笑）。

せっかちな性格は変わらないと思うのですが、時間的ゆとりに加え、50歳を過ぎて、ちょっとだけ知恵もついて落ち着いてきて、受け入れる余裕が出てきたってこともあるかもしれません。
こういう面では、歳を取るのも悪くはないなあと思ったのでした。
この後、さらに歳を重ねていくと、また新たにできるようになることがあるでしょうか。
ちょっと楽しみですね。