ネガティブな感情の断捨離:生理痛で早退する人を見て「大変だなあ」と思うだけの人になりたい
11/27のNHKあさイチで、生理・閉経についてが取り上げられました。
更年期真っ只中の自分としては、興味があってじっくり見ていたのですが、、、
感心が向いたのは別のお話で、生理痛の重さはたとえ親子であっても、人によってまったく異なるので、女性同士でもモヤモヤしてしまうことがあるということについてでした。
他人の行動にネガティブな感情を持ってしまうこと
事例として、「生理痛がひどいので早退します」という同僚に対して、自分は薬を飲んだりして、我慢して働いているのに、帰ってしまう人を見ると、もやっとすることがあるという話が出ていました。
それを見て、実際の経験はないのですが、もし自分がその立場になったら、同じようなことを考えてしまうなあと感じました。
私自身は、強烈な眠気と、胃痛、下腹が重く感じる症状が出て、ひどい時は会社の席に座っていられないくらい痛むこともありましたが、数時間で何とかなる程度だったので、薬も飲まず、我慢して仕事をしていたからです。
体調の悪さって人と比べられないので、もっとひどい人がいても、自分と比べてどの程度辛いのか、なかなか想像するのは難しい。
そんな中で、「ちょっと生理が辛いんで帰ります」と言われ、帰られたら、、、
生理は病気じゃないんだし、ちょっとくらい我慢すれば良いのに。
女性はダメだなあって思われちゃうじゃん。
私だって我慢して働いてるし。
と考えてしまったと思う。
理解者であるはずなのに、女性の敵が女性になってしまうパターンですね。。。
ネガティブな感情を断捨離したい
この話に対する、ゲストのLiLiCoさんのコメントは、
「生理が重くて大変そうだなあと思うだけ。」
ということでした。
モヤっとするとか、気持ちがわからないそうです。
カッコ良かったです。
北欧って男女差が少なくて、ジェンダー・ギャップ指数で上位を占める国が多いので、そういった文化の違いなのか、芸能界という特殊な仕事ゆえなのか、個人の性格によるものなのか、、、?
何の違いかわかりませんが、こういう風に自然に思える人になりたいと、すごく思いました。
私の場合、自分は我慢して頑張っているのに、それをやらない人がいると許せなくなる。
自分が頑張っているのは自分のためで、その人には関係ないのに。
そして、それにネガティブな感情を持っても、何の得にもならない。
頭ではわかっているのに、なかなか難しいです。
今の段階で、私はまだネガティブな感情を手放すことはできなそうなので、、、
ネガティブな感情を持った自分を受け入れて、でも、表面にその感情を出すようなことは絶対にしないようにして、自分軸で捉えて考えるようにしたいと思いました。
いつかそういったネガティブ感情を手放せたら良いなあと思います。
(いつになることやら、、、苦笑)
幸せだったこと、楽しかったこと
- やろうと思っていたことをコンプリートできた。(特に点字の勉強、二日連続2時間確保)
- 録画したドラマを観て泣けた、、、最近涙腺がもろい(苦笑)けど、なんかスッキリ。
- ランチに買ってきたパンが美味しかった。BOUL'ANGE。