50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

女性専用車両に乗車している男性:周囲の状況を気にせず行動できる人にちょっと感心しつつ、自分は気付く人でいたい

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kiss x7さんによる写真ACからの写真

先日、久しぶりに最終に近い電車に乗りました。
最寄りの路線は埼京線なのですが、夜遅い時間には、女性専用車両があります。

 

女性専用車両に乗車している男性にちょっとだけ感心

サラリーマン時代から、遅い時間に電車に乗るときは、女性専用車両を使っていました。
痴漢はもはや関係ないのですが(苦笑)、女性は酔っ払いが少なく、安心だからというのと、空いているからです。
→たぶん女性専用車両の本来の目的からすると、間違っているとは思いますが、、、

これだけ「女性専用車両」が広まってきている(と思う)のですが、ほぼ毎回、数人の男性を見かけます。
あれだけ女性だらけの場所ってなかなかないので、正直、私が見てもちょっと異様な光景です。
そんな中、そんなに酔っ払っているようにも見えない男性が、しらーっと乗っていられるって、ある意味、感心してしまいます。
女性専用車両に反対」で抗議をしたくてやっているのでないとすると、周囲の状況があまり気にならない方なんだろうなあと思って。
途中でハッと気づいて、降りて、隣の車両に移られる方もいますけどね。

 

自分は周囲の状況に気付ける人でいたい

あんまり考えたことはなかったのですが、女性専用車両って任意の協力で成り立っている仕組みだそうで、法的な拘束力はないみたいです。
そう言われてみれば、ホームに警備員みたいな人がいますが、「女性専用車です。ご協力お願いします。」とは言っているけれど、降ろすまではしないですもんね。

そうは言っても、、、
もし「男性専用車両」というのができたら、絶対に乗らないと思うし、もし間違えてしまったら、気付いた時点でいたたまれないだろうなあと思う。
男子トイレや更衣室に入ってしまったような気分。
車内移動できそうならすぐに移りたいし、できなかったら次の停車駅で絶対降りる。

自分がそうなることが簡単に思い浮かぶので、周囲の状況をまったく気にせずにいられるって、ある意味、一つの才能だなあと思う。
そのくらい気にしない人になれたら、生きるのが楽?
それとも、周囲の人との軋轢が増えてしまって、逆に生きにくいかな。
日本は「以心伝心」という言葉もあるくらい、言葉とかではない心で通じ合うみたいなものを尊重しますから。

自分は、、、少しくらい気にしすぎかなと思っても、やっぱり周囲の状況に気付ける人でいたいと思う。

飲み会のあと、ちょっとほろ酔い気分で電車に乗りながら、そんなことを考えました。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • 元会社の人と半年ぶりに飲み会。5時間(長い、、、)。楽しかった。
  • 最近買ったIH用の天ぷら鍋が使いやすくアタリだった。
  • ゴルフ練習場でカードにチャージしたら、キャンペーンでコーヒーとケーキをもらった。ラッキー。