10年後に届く手紙：タイムカプセル郵便という制度を初めて知りました
いろいろな人生があるんだなあと思って、テレビ東京の「家、ついて行ってイイですか？」（水、21:00〜）を興味深く見ています。
今週は4時間の特番だったのですが、その中で、亡くなったお母さんから届いた手紙が紹介されていました。
ガンの闘病中に、10年後の家族（ダンナさん、お子さん）にあてて、自分が生きている前提で書いた手紙。
見ながら涙が止まらなかったのですが、10年後に届く手紙ってどうすれば出せるのだろう？と思って、調べてみました。
タイムカプセル郵便とは
「タイムカプセル郵便」と入力して検索すると、いくつか取り扱ってくれる団体が出てきます。
仕組みはどこもほぼ同じ感じのように見えました。
未来に送りたい手紙を書いてその団体に送ると預かっておいてくれて、指定した日に届けてくれるサービスです。
10年後にお届けで、ハガキが1,500円、手紙が2,000円くらいで利用できるので、気軽に利用できますね。
60歳の自分に手紙を書いてみたい
小学生くらいの頃、「タイムカプセル」と称して、色々なものを詰めて、土中に埋めるのが流行った記憶があります。
（小説とか、ドラマにもよく出てくるやつ、笑）
私の学校でもやっていたような、、、埋めたものはどうなったんだろ。
中学の時は、「元服」に因んで、20歳の自分に手紙を書いて、成人式でその手紙を受け取るという行事がありました。
成人式で確かに返してもらった記憶があるのですが、書いた内容、読んだ感想ともに、何も覚えていない、、、（苦笑）
さて、今、私は52歳。
8年後に還暦を迎えます。
順調に行けば、ダンナも会社を引退していて、今とはちょっと違った生活をして、何か思いもよらないことを考えたり、やったりしているかもしれません。
そんな自分にあてて、ちょっと手紙を書いてみようかな、、、と思いました。
今自分が感じていること、60歳の時にこうなっていたら良いなと思うこと。
手書きで書いてみようと思います。
ちょっとワクワクしますね。
