ジェネレーションギャップは当たり前:退職後のお付き合いでもジェネレーションギャップに遭遇した
最近接することが多い60代の女性とお話をしていて、実は50代の人って苦手なのだと言われました。
世代の特徴として、60代くらいの方は男性の言うことになんとなく従うという感じだけれど、50代になると割とはっきり自分の意見を主張する人が多いから気が引ける、今まであった50代の人たちはそういう人が多かったなあと言われていました。
自分の世代の特徴を振り返ってみる
基本は個人の性格に左右されるので、一括りでどうとまとめられないとは思いますが、何となくその時代の環境に影響される部分を感じることはありますよね。
一般的に◯◯世代とか名前もつけられているし。
私はドンピシャのバブル世代(1967年、昭和42年生まれ、1990年に就職)。
父は昭和12年生まれ、母は昭和21年生まれ。
母方の祖父は明治生まれで(母曰く)男尊女卑の考え方の人だったみたいです。
まあ時代的にほとんどの人がそうだったんでしょう。
そんな親に育てられたし、年の差もかなりあるので、母は父にほとんど逆らいません。
父は完全な亭主関白で、ちょっと大げさですが、一家の中で父は神様みたいな存在でした。
そんな家庭で育てられたのに、考えてみたら、私には男が偉いとか、従うとかっていう考え方があまりありません。
学校でも、◯◯委員とかいうのはだいたい男女同じ人数だったし、女の子は後ろに控えてとか教わった記憶がない。
でも、男は男らしくというのはちょっとあって(苦笑)、頼りにならない男はあまり好きじゃなかったなあ。←自分に都合良い考えですね(笑)
それはさておき、こうやって整理すると、親の影響より時代や環境の影響で、根幹の考え方の一部が変わってしまうんですね。
冒頭の女性の話に戻すと、そんな感じで、私には男性の意見にそのまま従う、任せておくという発想がない。
その女性は私がそうしている場面を見て、ジェネレーションギャップ的なものを感じているのかなあと思います。
あれ、今まで気付かなかったけれど、、、私のことが苦手だと遠回しに言われていたのか?(笑)
ジェネレーションギャップは普通にあるもの
サラリーマン時代にいたチームは、年下がほとんどだったので、ジェネレーションギャップ的なものは結構感じていました。
でも、仕事を回すためにはそんなことは言っていられないので、自分の中の常識は一旦置いておいて、相手の考えに寄り添って、どう対応するとうまく行くかと考えていました。
「最近の若い子は、、、」なんて一括りにして、飲み会ネタにもしていたけれど、相手からは「バブル世代は、、、」とか思われていたのかもしれない。
仕事に関係ないお付き合いでも、ジェネレーションギャップはあって当たり前で、気にしていたらお付き合いはできないですよね。
本気で嫌いな人、苦手な人に「50代は苦手なの」とは言わないと思うので、今度、冒頭の女性にお会いしたら、何か失礼なことをしていないか聞いてみたいと思ったのですが、、、これもちょっと引かれる行動かな。
バブル世代の特徴的な行動でしょうか?(笑)
幸せだったこと、楽しかったこと
- 朝5:00スタート、早朝スルーでラウンド。それでもめちゃくちゃ暑かったけれど、楽しかった。
- 一人ごはんの居酒屋メニュー(第2弾)。ナスのピリ辛和えと豆苗ナムルでビール。美味しかった。
- 朝のウォーキングの青空。湿度が高くてジメジメだけど、晴れてると気持ちいい。