50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

シャワーは無心、湯船は集中:お風呂はアイデアが降りたり、具体策をまとめたりできる場所

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kyooさんによる写真ACからの写真

お風呂は嫌いではないのですがちょっと面倒で、週に2回程度しか湯船には入らず、他の日はシャワーで済ませてしまいます。
入る前はちょっと面倒、、、とか思っていても、入ってしまうと、シャワーは無心になれて、湯船は集中して考え事ができて、大事な時間になります。

 

会社員時代のお風呂は考え事をするのに良い場所だった

私は事務職でしたので、新商品や企画を作り出すようなアイデアを考えていたわけではありませんが、事務職なりにプロジェクト、課題、問題はあって、その進め方や解決策を考える必要はあり、良い案が思い浮かばず悩むことはよくありました。
会社で人と話したり、関係する情報を調べたり、一人で考えたり、、、
結構時間をかけていろいろやってみても良い案が浮かばないことはよくあること。
そんな時は諦めて家に帰って寝る(笑)。

私は目を覚ますために朝からお風呂に入るので、翌日の朝、起きてすぐ、半分寝ぼけた状態でシャワーを浴びることになります。
このため、シャワーに入った瞬間は、それこそ何にも考えておらず無心(ぼんやりの方が近い?笑)です。
でも、このシャワー中に無心でいると突然、パッと閃くんですよね。
前日散々悩んでいたことの解決案とかアイデアを。
理由はよくわからないのですが、前日にそのことについてたくさん考えて土壌が整っているところに、無心になっている状況が重なると閃くようなことが多かったように思います。

湯船に浸かっている時間は、すごく集中して考え事ができます。
閃きが降りるというよりは、浮かんだアイデアや解決案を具体的に煮詰めていく方が向いている気がします。
このため、具体的に考えたい事を思い浮かべて、その事をじっくり集中して考える時間にしていました。

そして、、、不思議なのですが、たいして仕事は好きではなかったのに、お風呂で仕事のことを考えるのはそんなに苦痛ではありませんでした。
なんでだろう、、、リラックスしている時間だからでしょうか。

 

今の入浴は読書と考え事をしながらリラックスする時間

湯船に入る時は、最低30分は浸かっているので、だいたい雑誌を持ち込んで読んでいます。
雑誌は読み終わったら捨てるので、多少濡れても気にならないし、掲載されている記事から新しい情報を得たり、興味がある内容から考え事をしたり、と、リラックスできる時間になっています。

今は仕事の時ほど課題がないので、、、シャワーで閃くことは減りました(笑)。
でもやっぱり、家事、点訳の会の関係などで、どうしようかなと考えていたことの答えが出たりする時はあるので、おもしろいです。
入浴の本来の目的とは違いますが、アイデアをまとめたり煮詰めたりする場所としてもお風呂はかなり良い場所だと思っています。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • 久しぶりに食べたタコスが美味しかった。
  • 9、10月3連休のラウンド旅行の予約が取れた。
  • 雨だったので家にあるものだけで夕飯のメニューを組み立ててみた。やればできるものなんだなあとちょっと感動。