50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

自由な時間がたくさんあるって幸せだと思ったこと:「白い巨塔」の過去作品を観る、本を読む時間が簡単にとれる

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n*****************mさんによる写真ACからの写真

先週放送された、テレビ朝日の開局60周年記念 5夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔」を録画したので、ここ二日で一気に観ました。
おもしろいと思ったものは、原作を本で読みたくなるのですが、このドラマもおもしろいと思ったので、原作を読んでみようと思いました。
その後、ちょっと興味で今回のドラマについてネット評価を検索してみたら、、、田宮版、唐沢版の評価がものすごく高いことを知り、そちらに興味がわきました。

 

白い巨塔」で知っていたのは教授の回診シーンのみ

名作と言われる「白い巨塔」。
田宮版は1978年(私は小学生)、唐沢版は2003年(私はサラリーマンで仕事が忙しかった頃)で、こんなに有名な作品なのに観たことはありませんでした。
そんな私でも知っているのは、教授の回診のシーン。
何で観たのか覚えていませんが、廊下を序列に従って並んで歩いてくる映像が強烈な印象です。

15年ほど前に内視鏡手術で大学病院に入院しましたが、教授の回診が実際にあって、本当に10人くらいの方々を従えて診ていただくことになり、「白い巨塔みたいだ」と思ったのを今でも覚えています。
教授がいらっしゃる前に看護師さんが来て「必ずベットにいてください」と注意されましたし、教授に診ていただく時に担当医の方がいくつか質問に答えたりと、ドラマであったような光景が展開されていました(笑)。
内容を知らない私でしたが、こんな風に思い出すくらい「白い巨塔」は有名な作品ですね。

 

せっかく時間ができたのだから田宮版、唐沢版を観てみたい

今回のドラマを観て、さすが山崎豊子作品、話はおもしろいと思ったのですが、詳しい背景や登場人物の気持ちがわからないところが結構ありました。
映画、ドラマでは良く感じることで、おもしろかったものは本で読みたくなるのもいつものことです。

いつもならこのパターンで終わり、本を買って読むことになるのですが、今回、ネットで評価を見てみたら、田宮版、唐沢版の評価があまりにも高くてビックリしました。
観たことはないながら、世代的には、財前五郎と言えば田宮二郎となりますから、できれば田宮版を観てみたいと思いました。

ちょっと調べてみたら、田宮版は難しそうですが、FODプレミアムで唐沢版は観られることがわかりました。
初回1ヶ月無料のキャンペーンをやっていますし、万が一、1ヶ月以上かかったとしても月額880円ですから、DVDを借りたり、買ったりするよりは安いですよね。
詳細を調べてから、申し込んでみようかなあと思っています。

本はまだ「二つの祖国」が読み終わっていないので、ドラマを観た後かな。
こんなに自由に楽しみの時間が持てるのも、無職ならでは、です。
楽しいな。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • ダンナの飲み会のおかげで、自由時間がたくさん取れた!
  • ドラマ「白い巨塔」。調べて唐沢版のことを知ることができて、楽しみが増えた。
  • ウォーキングで見た朝の空。快晴!清々しくて気持ち良い。

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