仕事を任せる難しさ：ボランティアの点訳で久しぶりに任せてもらう立場になって感じたこと

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人に仕事を任せるのは本当に難しいです。
信頼関係ができていないとなおさらです。

人に仕事を任せるのは忍耐が必要

人に仕事を任せることは、忍耐力を試されます。
仕事でリーダーをしている時、いつも「忍耐」を言い聞かせていました。
なので、こんな言葉が大好きでした。

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点訳の会での初仕事！

点字を習い始めて早6ヶ月。
これまでずっと課題を黙々とやってきたのですが、初めて、実際に使われる資料を点訳する仕事を任せていただきました。
この仕事も、リーダーの方が一人でやろうとしていたのですが、初心者メンバーで
「実際のものをやってみないと成長しないし、是非やらせて下さい。」
と説得して任せてもらったのでした。

リーダーをしていたからわかるのですが、人に仕事を任せる方が忍耐力が必要で大変です。
やって欲しいことやルールを説明するのは面倒だし、それなら自分がやってしまった方が早い。
それは十分わかりますが、任せないといつまでたっても人が育たず、ずっと自分がやることになります。
一時、我慢して教えれば、そのあと自分が楽になる。
そう考えて、一時的な苦労を我慢できるかどうかだと思います。

それがわかるからこそ、今回任せてもらった仕事でリーダーの方をがっかりさせたくはない。
いただいた1週間の時間で、できる限り、自分ができる最高の仕事をしたいと思っています。
と言いながら、、、今日、一回、全部タイプしてみたのですが、わからないことだらけ（苦笑）。
実際に使われると思うと、タイプする時の緊張感も半端ないです。
こういう経験から学べることは非常に多いということを実感できました。
特に書き方（体裁）でわからないことが多くて、間違いがあるような気がするので、やり直しになる予感がありますが、今できる精一杯の力を使って頑張りたいと思っています。
大変ですが、やっぱりやりがいがあると楽しいです。