50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

退職後の確定申告:「国税庁の確定申告書等作成コーナー」で作成するのがお勧めです

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無事、退職後の確定申告書類の提出が終わりました。
確定申告は初めてだったのでいろいろ戸惑いましたが、結局、国税庁がホームページで公開している「確定申告書等作成コーナー」で作成するのが簡単でした。

 

確定申告書Aの書類1式をもらってきて手書きしてみた

会社員あるあるだと思いますが、これまで税金には無頓着で、給与明細に記載されている引かれる金額という認識しかなく、ただ払い過ぎていただけなのに年末調整でお金が戻ってくると何だか得した気分になっていました(笑)。

2018年は年末調整をしていないので、初めて確定申告に行くことになりました。

どのくらい大変かがわからず、早めに対応したかったので、受付開始期間の前に税務署で書類1式をいただいて来ました。
棚にたくさんの書類が置いてあって、退職した場合は「確定申告書A」と書いてあったので、Aに関連する書類と医療費控除の説明書をもらって来ました。

数日前に重い腰を上げて、手書き開始。
説明書を見ながら何とか埋めていくと、、、4月以降働いていないので、今年の所得額を社会保険料などの控除金額が上回りマイナスの状態に。
私は退職金が勤続年数による控除額より多かったので、退職金からも所得税を支払っていました。
ということは、、、退職金で支払った所得税も少し戻ってくるはず。
でも、書類の書き方がわからない。
しばらく説明書を見ていたのですがわからず、面倒くさくなり(苦笑)、税務署の相談窓口に行ってみることにしました。

 

退職金の税金が絡む申告は確定申告書B、そして申告書は確定申告書等作成コーナーで作成するのが簡単です

私の居住地域の確定申告会場は、、、さいたまスーパーアリーナでした(驚)。
相談しようと平日の終了時間30分前、15時半過ぎに行ってみたところ、あまりの人の多さにびっくり。
(多かったのは相談者ではなく、提出待ちの方でしたが)
相談自体は10分程度待っただけで、案内していただけました。
そして窓口に案内する方に相談内容を聞かれて、源泉徴収票と下書きした申告書Aを見せながら説明したら、申告書Bで申請することと、家のPCで作成できることを教えていただきました。
手書きよりPC入力の方が好きだし、家でできるなら家でやりたい。
というわけで、家でやることにして帰ってきました。

家に帰ってから国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で手順通りに進めたところ、、、1時間程度で作成が完了しました。
手書きだと自分で説明書で調べたり電卓で計算したりしなくてはいけないのですが、このページで作成すると、勝手に手順通りにページが進み、計算は自動計算してくれます。
手書きより、このページを使う方がめちゃくちゃ簡単でした。

そして、今でもよく理解できていないe-Tax(苦笑)。
データ送信できた方が便利だとは思いますが、私はたぶん今回で終わりだし、手続きが面倒臭かったし、提出窓口も近いので、そのまま家のプリンターで印刷、押印と必要書類を添付して税務署に持ち込み提出しました。

退職後、最後の手続きとなる確定申告が無事終わりました。
気分スッキリ。

ちなみに、、、確定申告で戻ってくる(要は払いすぎ)税金は18万円でした。
こちらも驚き。
でも戻ってくるお金はやっぱりちょっと得した気分で嬉しい(笑)
何に使おうかな。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • 確定申告が終わってスッキリ。
  • 久しぶりにスコーンを焼いた。やっぱり美味しかった。
  • 録画していた「モンローが死んだ日」を観終わった。小説も読んでみたい。