50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

一人映画館デビュー:人魚の眠る家

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これまで映画館には誰かと一緒に行っていて、一人で行ったことはありませんでした。
買い物、食事などは一人で行くのに不思議。
TVで篠原涼子さんのこの映画に対するコメントを聞き興味を持っていたところに、本を読んだ知り合いがとても面白かったと言っていたので、お一人様映画館デビューをしてきました。
(かなり遅いデビューですが(笑))

 

一人で行く映画館の感想

歩いて行けるところにMOVIXさいたまがあります。
いろいろなサービスデイがあるので、通常料金ではもったいないなあと思ったのですが、できれば空いている時に観たい。
ということで選んだのは、モーニングファーストショー。
最安ではありませんが1,300円だし、平日朝から映画館というのは会社勤めの時には絶対できないことなので、これにしてみました。
きちんと数えたわけではありませんが、全部で30人くらいだったでしょうか。
周囲にほとんど人がいない状態で観られたので、気楽でした。

そして、映画館で一人で観ることについての感想は、、、
とても良かったです。
連れに気を使うこともなく、一人で行きたい時間に行き、観たい映画を選び、作品に没入できる。
とっても気に入りました。

MOVIXは会員になりポイントを貯めると、6回分のポイントで1回、無料鑑賞ができます。
一人映画が気にいるかわからなかったので今回はやめたのですが、次回はぜひ会員になろうと思います。

それから、MOVIXさいたまの売店で売っている食べ物と飲み物はイマイチでした。
ポップコーンが食べたい時は良いかもしれませんが、それ以外の食べ物は充実していません。
朝早い時間は、コクーンのお店も開いていないので、途中のコンビニかファストフード店で調達した方が良いと思いました。

 

人魚の眠る家について

自分の大事な人が脳死したら、それを死と受け入れられるか。
私はまだその状況になったことがなく、実体験がありません。
脳死とは何か、理屈ではわかっていても、感情がどうなるか、まったく想像できません。
そしてその状況で臓器移植の判断ができるのか。

原作は読まずに映画を観に行きましたが、2時間の映画では省かれているエピソードもあると思うので、原作を読もうと思いました。
そのくらい興味深く考えさせられる作品でした。

一人映画館、続けます

おもしろそうと思った作品は、映画館に行って観ることにしました。
ダンナは邦画をほとんど観ないので、一人映画は邦画中心で。
楽しみが一つ増えました。