ホームベーカリーで焼いたパンがイマイチに感じる理由
食パンはホームベーカリーで焼いています。
材料を入れてボタンを押すだけで美味しくできる!とこれまでは思っていました。
でも今回はイマイチ、何だか美味しく感じない。
ホームベーカリーがイマイチだった理由
これだと思います。
乃が美の食パンを食べた後、初めて焼いたパンでした。
あの柔らかさが記憶に残っていたのだと思います。
特にミミが全然違い、とても硬く感じました。
次は、乃が美風に少しやわらかめのパンにすると良いかもしれないと思い、改めて説明書を見たところ、、、
いつも焼いているパンは「皮がパリッ!しっかり食感」と書いてあり、「皮がやわらか、きめ細かいソフト食パン」というのは別にありました。
今まで気にしたこともなかったのですが、そうだったのか、、、
乃が美にはまったく敵わないとは思いますが、今度はソフト食パンにチャレンジしてみようと思いました。
知る幸せと不幸
初めてホームベーカリーで焼き立てのパンを食べた時、「焼き立てパンってこんなに美味しいんだ」と感動したのを覚えています。
でも、もっと美味しいパン(乃が美)を知ってしまうと、同じパンなのに「イマイチだなあ」と思ってしまう。
美味しいものを食べることは幸せですが、一度それを知ってしまうと、今までのものが格下げされて満足できなくなってしまう不幸もありますね。
自分で気付かないうちにどんどん贅沢になってしまう。
これって食べる物だけではなくて、人、モノ、コト、、、いろいろなことに当てはまるような気がします。
自分の周囲の人、モノ、コトを当たり前だと思わず、感謝する心を忘れないようにしないといけないなあと思ったのでした。