50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

衝動買いは我慢できても粗品をもらうのは我慢できない

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近所の書店で見かけて表紙のタイトルが気になり、雑誌を2冊買いました。
「HERS12月号」は「(女医発)女の体メンテナンス」、
「日経WOMAN12月号」は「ムダなモノを持たない人が選ぶ本当にいいモノランキング2019」、
が気になった記事です。
書店の雑誌コーナーは定期的に見て回り、表紙を見ながらおもしろそうな雑誌を探しています。
今回は久しぶりに読みたいと思った雑誌を見つけることができました。

レジでお会計をしたら「雑誌お買い上げの方に差し上げています」と言われ、粗品をいただきました。
(おそらく売れ残った)雑誌に付いていた付録で、ポーチでした。

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無料で配布される付録にビックリしました

最近の雑誌の付録はクオリティが高いです。
ちょっと良さげな付録を紹介するブログを読み、なんとなく欲しくなってしまって、一時期は付録目当てで雑誌を買うこともありました。
でも何に使うか考えてから手に入れたモノではないので、結局付録はしまわれたまま使わないことになり、記事に惹かれたわけではないので、雑誌は適当にナナメ読みで捨ててしまうことが多かったです。
なんか本末転倒な気がして、最近、付録狙いで雑誌を買うのはヤメました。
今回いただいた粗品はまったく趣味じゃないので、、、心が痛むのですが捨てるしかありません。

しかし雑誌の付録を無料で配ったりするんですね。
初めてのことだったので、ちょっとびっくりしました。
ネットで検索してみたら、発売日を過ぎた雑誌付録の処分は書店任せみたいで、店頭に置いて「ご自由にお取りください」ということをやっているお店もあるみたいです。

 

モノを手に入れる時の考え方

衝動買いをまったくしないわけではありませんが、以前と比べると考えてからモノを買うことができるようになりました。
最初はひたすら我慢でしたが、最近は「これいい、欲しい」と思ったモノでも、数日たつと熱が冷めて「必要ないかも」「〇〇を使えば良いかも」と別の考えになることがわかってきたので、そんなに我慢という感じでもなくなりました。
どうしようかなと思っていたモノが売り切れてしまうとやっぱり買えば良かったと後悔することもありますが、縁がなかったと思って諦めることにしています。

でも、、、粗品はまだもらってしまいます。
「何が入っているんだろう」「もしかしたら良いモノかも」と期待して開ける瞬間は意外とワクワクしますし、タダでもらえるお得感が半端ない(笑)
ですが、だいたいは自分の趣味に合わず、開けた後は実家にあげたり処分したりとなるパターン。
本当は粗品はもらわない方が良いのだと頭では理解しているのですが、タダで開ける時のワクワク感を楽しめることを考えると、、、まだしばらく我慢できそうもありません。