50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

気が乗らないことはやめてみる:ほぼ日手帳に気持ちを書くこと

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昨年からちょっとした気付きや感じたことを書くために、流行りのほぼ日手帳を使っていました。
ちょっとしたことを書くのにはちょうど良くて気に入り、今年は写真の2分冊タイプを購入しました。

 

ほぼ日手帳(自分の記録)とブログ(公開)の違い

ブログを始める時にどこまで個人的なことや感じたことを書くか(書けるか)がわからなかったので、ほぼ日手帳にはブログに書けないような個人的なことを書こうと思い、しばらくは2つを続けていました。

実際にブログを始めてみたら、さすがに全部をオープンにしているとは言いませんが、意外と感じたままを書くことができ、個人的な記録としても十分だなあと思いました。

そうなるとほぼ日手帳に書きたいことがあまりなく、一時期はスケジュール帳としても無理やり使ってみたりしたのですが、、、
そもそもスケジュールは仕事をしている時からグーグルカレンダーで管理していて、紙の手帳よりもずっと便利、今さら手書きの手帳に戻すのは難しかったです。

ある日、ほぼ日手帳があるから何かに使わなきゃと思って無理していることに気付いてしまいました。

 

気が乗らないことはやめよう

昨年は働いていた最後の年で、辞める前に考えたことや気持ちをほぼ日手帳にせっせと書いていました。
私の場合は、書くことで自分の考え、感情が整理されてくるみたいで、書いた後はスッキリします。

気が乗らないんだからやめようと思い、ほぼ日手帳を封印して1ヶ月半。
結局、書きたいこと、感じたことはブログに書いてきて、ほぼ日手帳を使って整理しなければならないことはなく、十分でした。
ブログは目に見えて保管場所をとりませんし、読んでくださる方、共感してくださる方がいると、励みにもなるので、ある面ではほぼ日手帳以上の効果を感じています。

その時々で必要なこと、やりたいことは変わっていきます。
自分の心に向き合って、できるだけ楽しい、やりたいと思えることだけに(もちろん人に迷惑をかけない範囲で)時間を使うようにしていきたいと思います。