NHKスペシャルとカエルの楽園
朝のウォーキング、平和で幸せな1日の始まりです。
こんな1日が始められることに感謝しなければ。
放映されるテレビ番組で戦争の事実を知る
毎年8月は戦争関連のテレビ番組が増えるので、いろいろ考えさせられます。
本当は年1回ではいけないとは思うのですが、、、
タレントのコメントなどがない、事実を伝える番組の方が好みなので、私が見るのはNHKスペシャルが中心です。
今年は1つ見逃してしまったのですが、5番組を見ました。
今は毎週ドラマ「この世界の片隅に」を見ているのですが、特集ドラマ「夕凪の街 桜の国2018」も見てみました。
一方で「カエルの楽園」を読むと
百田尚樹さんの作品で、日本と関係する国々をカエルの国に例えた寓話です。
恥ずかしながらこの本を読むまでは、日本を取り巻く状況について真剣に捉えたことがありませんでした。
まさにナパージュのツチガエルです。
そして読んだあとは、自分の国を守るにはある程度の「力」を持つ必要があるのかもしれないと考えさせられたのでした。
これからも考え続けます
自分たちの国を守るために「力」を持つ必要はあるのかもしれないけれど、最終的に人と人が殺しあうようなことにつながってしまうのではないか。
世界では国を守るために戦う女性兵士もいるけれど、自分は国を守るために戦えるのか。
大事な家族、友達が、国を守るために戦うことになったらどう思うのか。
一方で、自分たちがしたくなくても周囲からその状況に巻き込まれてしまうかもしれず、無抵抗で良いのか、牽制するためにもある程度の力を持つことは必要ではないのか。
考えは堂々巡り、もう50年も生きてきているのに、どうすべきなのか答えが出せません。
この問題は一人一人が自分なりにきちんと捉え考えることが大事だと思うので、これからもいろいろな情報や考えに触れて、自分なりの答えを探していきたいです。