50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

生活費のダウンサイジング(2)日用品の見直し

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必要以上にネットでの購入にこだわっていたかもしれません。

 

日用品はネットで買う習慣でした

歩いて5分以内のところにドラッグストア2軒、スーパー1軒、100円ショップ1軒、
歩いて15分以内のところにほとんど何でも揃う大型ショッピングモール2軒、普通のスーパー3軒、100円ショップ2軒があります。
都内でも買い物難民になってしまうような地域がある中で、我が家は都内ではありませんが、ありがたいことに買い物にはほとんど困らない地域です。

ですが、会社勤めの間はとにかく買いに行くのが面倒で、食品以外で活用したことはほとんどなく、日用品はだいたいネットで買っていました。
とにかく自由時間を確保したかったので、時間をお金で買っている感覚で、価格など気にしたことがありませんでした。

初めて価格を比べて差額にびっくり

この4月から100円ショップに出入りするようになり、品揃えにびっくりしました。
家で使う大概のものはほとんど何でも揃うんですね。
いろいろなブログで紹介されていますが、価格だけではなく機能やおしゃれな品も結構多い。

さらにドラッグストア、スーパーで改めてキッチン、トイレ、バスなどでいつも使っている消耗品の価格を見てみたら、、、ネット購入との価格差にちょっとびっくりしました。

例えば、サランラップ、30cm×50mはいつも買っていたネットでは508円(税抜)

我が家の近所のドラッグストアでは357円、スーパーでは338円でした。
楽天の場合はポイントがかなり返ってくるので単純比較はできませんが、15%ポイントで返してもらっても実店舗の方が圧倒的に安い、、、
我が家よりさらに地方に住んでいる母曰く、このサランラップは300円以下でしか買わないのだそうです。
私が500円以上で買っていたと言ったら、さすがに呆れた顔をしておりました。

もともと価格は関係ないと思っていたのですが、、、同じものを買うためにかなりお金を使っていたんだなあとちょっと反省しました。

 

日用品は100円ショップと近所の実店舗を活用

食費同様、日用品の買い方にも問題がありました。
実店舗の中で一番安いところを探したり、チラシのチェックをして安い価格で買いだめするということまではできそうもありませんが、値ごろ感を掴むのは必要だと思いました。
実店舗で見ながら底値を把握して、近い価格で買うようにしたいと思います。
今は底値一覧をスプレッドシートで作成中、お店で価格をみたらiPhoneから入力しています。

水をたっぷり含んだ濡れ雑巾のような我が家の家計、まだまだ絞る余地はありそうです。