50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

夏バテで息苦しい?寝起きのウォーキングは身体に悪いかも。

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急な暑さで少し夏バテです。

 

息苦しい?

先週末くらいから急に息苦しさを感じるようになりました。
ほとんど体調を崩さないダンナまで息苦しいと言い出し、二人揃って出かける元気もなく、先週末の土日は家でダラダラと映画などを見ていました。
毎年ここまでひどくならないのですが、食欲も落ちていて、今からこれではこの夏を乗り切れるのかという感じ。

気になったので夏バテの症状を調べてみたのですが、代表的なものは「だるさ、倦怠感、食欲不振」で息苦しいはありませんでした。
湿度が高く蒸し暑いのでそのせいかと思っていたのですが、自律神経の乱れで息苦しくなる事があるのだそうです。

深呼吸で症状改善

まずは簡単にできそうな対処法として「腹式呼吸」をやってみました。
鼻で吸ってお腹を膨らまし口からゆっくり吐く。
これをやったところ、二人揃って息苦しい症状が消えました。
普段、呼吸について意識する事はあまりないですが、やっぱり大事な事なんですね。

息苦しさは重大な病気のサインの場合もあるので注意したいですが、深呼吸で治ったのであれば、急な暑さによる自律神経の乱れだったのだと思います。

 

朝のウォーキングを見直し

7月から始めた朝のウォーキングをコツコツ続けています。
軽い運動は夏バテ、自律神経の乱れなどにも良いそうなので、暑くなってきましたが、これからも続けたいと思っています。
朝ならまだ涼しいし、目も覚めてスッキリした気分で1日が始められるので、気に入っています。

そんな中でウォーキングが日課の母と話していて教えてもらったのですが、朝起きてすぐの運動は身体に負担がかかり過ぎてよくないのだそうです。
(ネットで調べたところ、寝起きは血流が少なく血管が収縮している状態で、そこに大量の血液が流れると心筋梗塞脳梗塞のリスクが高まるようです。)

私の今までのやり方は、朝5:30に起きてダンナの見送りとウォーキングに出かける支度をして5:50には家を出るというパターンで、まさに寝起きの状態で運動をしていたのでした。
ウォーキング程度とはいえ、健康のために始めたのに、逆に自分の身体に負担をかけていたようです。

寝起きの血管の収縮は起きてから30分程度で元に戻るそうなので、今日から起きる時間を20分ほど早くすることにしました。 

教えてもらわなかったらこの暑い中で寝起きの運動を続けていたと思うので、早めにわかって良かったです。
今はネットでいろいろ調べられるので、身体に良いと思ってやっている他の習慣も一度調べてみようと思ったのでした。