社会とのつながりとともだちの必要性について
6月末で会社を辞めて3ヶ月になります。
何をしたいのかを探しています。
人生100年時代、自分がいつ死ぬかはわかりませんが、50歳は半分の折り返し地点。
まだ先は長く、今後なにをしていくか、日々悩んで探しています。
やりたいことはまだはっきりしませんが、やりたくないことはいくつか出てきました。
- フルタイムで自分の時間を犠牲にして働くこと
- お金のためにやりたくない仕事をすること
- 必要以上に節約した暮らし
- 寂しいからと気が乗らないのに誰かに付き合うこと
一方、大事にしたいと考えていることは
- 日々の暮らしを大切にすること
- 簡単なもので良いので自分でつくったご飯を食べること
- やりたいと思ったことは考えているだけではなく実行すること
- 少しで良いので収入の手段を確保すること
先日受けたとあるセミナーで、人生の時々でワークライフバランスは変わる、その時に自分が納得できる働き方を探しましょうというお話があってとても共感しました。
今、自分が何を大事にしたいのか、どんな生活をしたいのか。
それをするために仕事はどうしたいのか。
私はフルタイムでお金のために働くことに価値が見出せなくなってしまいましたが、私の中のワークライフバランスの比率が変わったんだなあと納得できました。
社会とのつながりとともだちの必要性
先日「ダンナ1人がともだちで良いのか」ということを記事にしました。
なぜそう思ったのか、もう少し考えてみたところ、、、
- どこかに遊びに行ったり、一緒に何かをする人を求めているわけではない。
- ダンナ以外の人との接触が少な過ぎて、このままで良いのか漠然とした不安がある。
ということのようです。
つまり必要なのは「ともだち」ではなく「社会とのつながり」なのでした。
社会とのつながり方は、ボランティア、地域活動などいろいろありますが、「必要以上に節約した暮らし」をせずに「少しの収入の確保」にもつながることを考えると、バイトでも何でも働きに行くことが選択肢の一つと思います。
ワークライフバランスの比率は変わりましたが、働きたくないわけではありません。
バイトするなんて大学生の時以来30年ぶりなので、使い物になるのか不安がありますが、今はネットでも探せる時代なので、焦らずじっくりいろいろ調べてみようと思っています。
「社会とのつながり」は私にとって大事な課題のようなので、何をしたいのか、何ができるのか、しっかり考え、探し、やってみたいと思ったものにはチャレンジしていきたいと思います。