50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

洋服の数を減らしてもおしゃれはしたい「パーソナルカラー」と「骨格診断」

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おしゃれでいるには、洋服はたくさん必要だと思っていました。

少ない枚数でおしゃれになるにはどうすれば良いのか

お片づけで整理されてきたクローゼット。
何とかこの状態は維持はしたい、(自分の感覚としての)おしゃれもしたい、どうすれば叶うのか。
またまた、まずは本から入りました。2015年当時流行っていたこの2冊です。

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~

 
服を買うなら、捨てなさい

服を買うなら、捨てなさい

 

これで服の数への考え方は少し変えることができました。
枚数ではなく、自分に似合う服、気に入った服だけに絞れば良い。
でも、気に入っている服は自分の感覚だからわかるとして、自分に似合う服って、、、どんな服だ?
私は自分のセンスにあまり自信がなく、似合うスタイルがよくわかりませんでした。

当時定期的に見ていたミニマリストの方のブログで「パーソナルカラー」と「骨格診断」を目にしました。
これは良いかもしれないと思い、まずは基本的な内容を知りたくて、またしても本を探して読んでみました。

骨格診断®とパーソナルカラー診断で見つける似合う服の法則

骨格診断®とパーソナルカラー診断で見つける似合う服の法則

 

何冊か読んだのですが、初めての方にはこの本おすすめです。
中にパーソナルカラー診断用のカラーチャートが入っていて、手を置いてみると自分がどのタイプ か何となく見分けられます。
私は「サマー」「ウインター」で悩み(今だからわかりますがこの時点でブルーベースであることは自己診断できていた)最終的に「サマー」と判断したのですが、この後プロ二人に見ていただいて間違いなく「サマー」で正解だったことが証明されました。
パーソナルカラーを知る前もなんとなく「オレンジ」「カーキ」「イエロー」「グリーン」などの色が苦手で、「キャメル」が流行った時には何度試着してもどうしてもしっくり来なくて買えませんでした。
化粧も日本人にとっては定番と言える(カウンターでも結構勧められる)ベージュ系の色がまったく似合わず、アイシャドウは塗っても塗ってもパッとしなかったです。
過去の経験も踏まえて、その理由がとても納得できました。

私の場合パーソナルカラーに比べ骨格診断の方は難しくて自己診断は「なんとなくウェーブ」、その後、プロ1人目の診断は「ウェーブ」、プロ2人目の診断は「ストレート」。
自己診断の時にまったく納得できなかったのですよね、私はウェーブなのか、、、と。
ウェーブはヒラヒラの服が似合うグループで、これまで生きてきてそんな服、ほとんど着たことがありませんでした。
プロ1人目の時にも「ウェーブ」だったのですが、やっぱり納得がいかなくて、別のプロを探して見てもらい「サマー、ストレート」の結果でした。
2人目のプロの方は感覚だけではなく、なぜそうなるのか理由を理論的にも説明してくださったこと、過去無意識に自分が好んできたものがそれだったこと、実際にストレートに似合うスタイルをすると確かにスタイルがよく見えること(あくまで自分比)でとても納得できました。

ネットを見ていると、パーソナルカラー、骨格診断ともに誤診は結構あるみたいです。
納得できなかったら他のお店を探して見てもらった方が良いかもしれません。
(自分が納得できなくても本当にそのタイプの場合もありますけれど)

 

サマー、ストレート以外の服、小物はお片づけした

診断を機に、サマー、ストレートを基準として、すべてを見直しました。
昨日公開したクローゼットを見ていただくと、色モノが少ないのでわかりにくいかもしれませんが、「サマー」の色だけになっているかと思います。

slow-happy-life50.hatenablog.jp

アクセサリーもそれまでは「ゴールド」も持っていたのですが、一気に処分し、今はシルバー系の色のものしかありません。
バッグ、靴、ストールなどの小物も同様で、合わない色のものは処分しました。
おかげで、柄物は別として色で合わせられない服はほぼなくなり、買い物で悩むことも少なくなりました。

 

持つ洋服の基準を持つことで枚数を減らす事ができた

昨日のクローゼットを見ていただくとまだまだ服を持ちすぎの私ではありますが、その前と比べれば、洋服を選ぶ基準(パーソナルカラーと骨格)を持てた事でムダな買い物が少しは減らせました。
結果として、また一つ必要なお金を減らす事ができました。