ともだちができなくて寂しく思う気持ち:時間があるわりに参加できるコミュニティが少ないと寂しいらしい
ともだちが欲しいと思っているわけではないけれど、、、周囲の人が仲良くしているのを見て寂しく感じる自分がいました。
ピラティス教室で周囲の人たちが仲良くなっていく焦り
毎週1回、運動不足解消と(わずかに残っている)筋力を維持したくて、ピラティス教室に行っています。
行き始めた時は、仲良しグループみたいな感じはあまりなくて、気楽で良いなあと思っていたのですが、先日、終わった後に周りを見渡してみたら、、、みなさん少しづつ仲良くなってグループっぽいものができ始めている。
それに気付いたら、どこにも入れていない自分が大丈夫なのか?と焦りのような、寂しいような気分を味わいました。
こういう気持ちを感じるのって、会社に入った時が最後かもしれなくて、30年ぶりです。
学生時代は、新学年でクラス替えがあると、ともだちができるかなって不安を感じていました。
私が子供の時代は、今ほどお一人様が認められていなくて、ともだちがいない寂しい人って見られていたし、女子はとにかく群れるのが好きで(笑)トイレにもともだちと連れ立っていくような感じでしたから。
協調性がないと言われる私ですが(笑)、この頃は一生懸命みんなと連れ立って行動しようとしていたなあ。。。
久しぶりに、子供の頃のクラス替えの時の気持ちを思い出しました。
大学時代の集まりに呼ばれなかったことを知って感じる寂しさ
ピラティス教室での出来事の後に、大学時代のサークル関係の集まりがあったことを知り合いから聞きました。
まあ、学年も違うし、教えてくれた知り合い以外、卒業後ほとんど会っていないメンバーで、声をかけられなくても当たり前なんですが、なんとなく寂しく感じてしまう自分がいました。
そうは言っても、私の知り合いは呼ばれているわけですから(苦笑)。
一人でも大丈夫、というか、一人の方が気楽で良い。
ともだち付き合いみたいなのって、かなーり面倒くさいと思うようになって結構経ちますが、こんな気持ちを感じるんだなあと、ちょっと不思議でした。
時間があるわりに参加できるコミュニティが少ないと寂しいらしい
なんで寂しく感じるんだろう、、、と考えてみたら、会社を辞めて時間がある割に参加できるコミュニティが減ったということに、やっと気付きました。
会社勤めの時は、平日は仕事で、その後、週に何回かは飲み会があって、土日はたまった家事とゴルフであっという間に時間が過ぎる。
それ以外に使う時間を捻出するのは面倒で、お付き合いもこれで十分と思っていました。
ところが今はメインだった会社関係のお付き合いが激減したので、それ以外、、、と思っても、自分はそれをやってこなかったから持っていないんですね。
辞めてから1年も経って、やっと気付いた、定年退職した後のサラリーマンの気持ち。(笑)
一瞬寂しくは思ったけれど、じゃあ一生懸命お付き合いを増やすかというと、やっぱり面倒くさい。
なぜ寂しく思うかの理由がわかってスッキリしたし、やっぱり今くらいのお付き合いの仕方で良いかなあと思いました。
幸せだったこと、楽しかったこと
- ダンナが「美味しい」と褒めた炒めタマネギのドレッシング。もちろんレシピはクラシルです。
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久しぶりに散歩(ウォーキング)をした。気持ちよかった。
- お昼ご飯に磯辺焼き。久しぶりで美味しかった。