50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

お母さんに接することが増えました:意見の違いを楽しんでいます

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これまでは、あまりお母さんに接する機会がありませんでした。
会社にいた頃はそもそも男性が多い状況で、同じ年代の女性はわずか。
そして、子供がいて働いている人は少なく、未婚か、私と同じように子なしの女性が多かったので。

でも最近参加するようになった点訳の会もピラティスもお母さんが多いみたいです。

 

思ったよりお母さんにお会いする機会が多い

平日昼間に活動している女性と接する機会が増えました。
働いていたとしても時間に融通が効く方が多いせいか、お話ししてみると「お母さん」である方が圧倒的に多いです。
(なぜお母さんとわかるかと言うと、何かを話した時にポロッとお子さんのお話が出て来るので。)

問題視されている「少子高齢化」。
平日昼間、道を歩いているとお年を召した方が多く、ショッピングモール、スーパーなどもそういった方が非常に多くて、高齢化はそうなんだろうなあという実感がわきます。

少子化については、、、

ダンナの兄弟、私の兄弟、全員に子供がいないことや(それもまた珍しいかもしれませんが)、会社で独身男性も多く、数字で見るだけでなく実感としても子供が減っているんだろうなあと感じていました。
その延長で、平日昼間の活動でも独身の方や子供がいないという方に、もうちょっとお会いするような気がしていましたが、、、実はそんなにいないのかもしれません。

 

残念ながら母親の感覚はわからない

母親をやったことがないので、子供に対しての愛情や見守り方、苦労などの感覚はまったくわかりません。

「お子さんの卒業、入学のタイミングらしくて大変よね」
と言われると、子供は環境が変わるし大変かもしれないけれどお母さんも?とクエスチョンマークが飛ぶ(笑)。
でも、他のお母さんたちは「そう、そう」って感じで共感しているし、自分が気付かなかっただけで、母親ってそういう風に心配したり考えたりするのか、すごいなあとも思う。

また、子供を連れてピラティスに参加しても良いかという相談があったのですが、子育てママを応援したいということでお子様同伴OKという方向になりました。
多数の意見に従おうと思ってはいましたが、個人的には子供を連れてこられる場所の線引きはあっても良いのかなあとも考えていたんですけれど。
今の日本ではベビーシッターの文化はまだまだ育っていないのでしょうし、希望時間に預けるのが難しいのもわかる気がするので(想像ですが)、応援できる範囲では協力すべきなんだろうなあと思う。

自分とは考えが一致しない意見に触れることが多くて、ちょっとストレス、でも新鮮です。
これが会社とかご近所とかなら大変かもしれませんが、どうしても嫌だったら自分の意見を主張したり、抜ければ良いという気楽さがある状況なので、ゆるーく受け入れられています。
次はどんな話や意見が出るか、ちょっと楽しみでもあります(笑)。

 

幸せだったこと、楽しかったこと

  • ホワイトペッパー(ホール)の詰替をカルディで見つけられた。 
  • 冷蔵庫の残り物で作ったランチの餃子スープが意外と美味しくできた。ちょっと料理の腕が上がってきたかも?
  • スキマ時間に点訳ができた。やっぱりPCソフトでハードルが下がったことを実感。