趣味のサークル参加で感じたこと：不安や気になる点があってもとりあえず始めてみる

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趣味のサークルのようなものに参加するのは初めてだったので、入る前はちょっと心配でした。
ずっと男性が多い中で生きてきたので、女性ばかりの会となるとお付き合いが不安で。
サークルによっていろいろだと思いますが、私が入ったところはとってもあっさりしたお付き合いの会で、想像していたものとは全然違いました。

趣味のサークルに持っていたお付き合いのイメージ

平日昼間にお店でコーヒーを飲んだりしていると、嫌でも近くのお客さんの会話が聞こえてしまう時があります。
私はランチの時間は避けて行っているので、私より少し年上くらいの女性のグループと一緒になることが多いのですが、がっつりどっぷり世間話をされていて、自分がその中に入って会話すると思うと、、、ちょっと引く（苦笑）。
テレビでママ友の会なんかを取り上げている時は、だいたいトラブルの話だし、なんとなくグループでのご飯やお茶って、悪いイメージを持っていました。

なので、何かの会に参加した時に、お茶とかご飯とか、会の活動とは関係ないことがたくさんあったら面倒くさいなあと思っていたのでした。

参加している点訳とピラティスの会の雰囲気は

今、趣味の会としては点訳とピラティスに行っていますが、どちらもかなりあっさりしたお付き合いです。
ピラティスは教室みたいなものなので、参加している人同士でお付き合いという感じではないかもしれませんが、点訳の方もかなりあっさりしています。
今は個人情報の問題もあるので、住所、電話などを記載した名簿などは作らないし、週1回の会合が終わった後に、どこかに行きましょうという感じもなく、「お疲れ様でした〜」と声をかけてバラバラに解散します。
お互いまだ名前も危うくて、、、名札をつけて参加している状態です（笑）。

お付き合いの仕方の好みは人それぞれで、がっつり深〜くお付き合いしたい方もいると思いますが、私はあっさりが好み。
どちらの会も私的には「アタリ」で良かったと思っています。

何でもやってみないとわからないもの

何かを始めたいと思っている時、不安や気になる点などはいくらでも出てくるので、それを気にしていると何も始められません。
やってみたら自分の心配や不安が杞憂だったことはよくあること。
逆にやってみて合わない、無理だと思ったら、そこで止めれば良いし。

私が参加している点訳の会も、勉強会の時は12人いたのですが、今継続しているのは6〜7人です。
それ以外の方はほとんど参加されなくなりましたが、やってみたものの、続ける気がなくなったって感じかなあと思っています。
でも、趣味の世界の話ですから、誰に迷惑をかけるわけでもないし、嫌だったらいつでも自分の意思で止めれば良いんじゃないかと思います。

なので、怪我とか費用とかすごいリスクがあるものは別として、やってみたいと思ったことはとりあえず始めてみた方が良いですね。
やる前には想像できなかったおもしろい発見や気づきがあったりするし、今までは知らなかった自分の持っているものに気付けたりもします。

これからもやってみたいと思ったことには、フットワーク良く、挑戦していきたいと思います。