湯シャンでヘアオイルは洗い落とせない:美容院で指摘された髪のベタつき
先日、半年ぶりに美容院に行きました。
美容師の方から、
「前回はそんなことなかったのに、今日は髪が重たいですけど、オイルとかたくさん使いましたか?」
と聞かれました。
最初は「???」だったのですが、、、心当たりがありました。
椿油です。
爪のために使っていた椿油が髪に影響
11月から、爪にオイルを塗るのを習慣にしています。
当時はオリーブオイルでしたが、今は椿油を使っています。
いつからかは忘れたのですが、ドライヤーをかける時に爪も傷んでいるのかもしれないと思い、ドライヤー前に爪に椿油を塗るようになりました。
椿油は髪にも良い(はずだ)し、自分では「一石二鳥なんじゃない」と思っていました。
ところが、最近、自覚症状としてドライヤーで髪が乾きにくいと感じていました。
乾いていないんじゃなくて、髪がベトついていたみたいです(驚)。
お湯でオイルは落としきれない
普通のスポンジを使った食器洗いでは、油ものはお湯のみでは落ちないですよね。
これまでは環境にも人体にも優しいと考えて石けん系の食器洗剤を使っていたのですが、油ものに弱く石けんカスがストレスで、今は一般的な食器洗剤に変えました。
食器のことを考えてみたら、、、髪に使ったオイルもお湯で落ちるわけがないことは想像できそうですが、まったく思いもよりませんでした。
私の場合、週1回のシャンプーも石けんシャンプーなので、シャンプーでも落としきれなかった可能性も高いです。
もしかすると数ヶ月分の落としきれなかったオイルと石けんカスが髪に付着した状態で、美容院に行ったのかもしれないです。。。怖。
美容師の方はプロなので、やんわり「重たい」と言う表現を使われましたが、、、普通だったら「なにこれ?」と言われるようなベッタリした髪だったのかも。
ちょっと恥ずかしい。
そもそも湯シャンを提唱されている宇津木先生の本にも、オイルを使えなんて書いてなかったし、自己流で何をやっているんでしょう、私。
肌断食で多少自己流を入れてもうまく行ったので、少し慢心していたのかもしれません。
爪オイルはドライヤー後に塗ることにしました
美容院で髪を洗ってもらったら、びっくりするくらいサラッサラになりました。
もちろんいろいろな成分の入ったシャンプー、リンスを使った後ですから、毎回感じることなんですが、今回はいつも以上に感じたので、髪のベタつきをしっかり落としてもらった効果が大きい気がします。
せっかく美容院でオイル残留物をしっかり落としてもらったので、これからはできるだけ髪につけないようにしようと思い、爪にオイルを塗るのは髪を乾かした後にすることにしました。
これでしばらく様子を見ます。
幸せだったこと、楽しかったこと