50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

小さな幸せを意識することで心が鍛えられる

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1日を振り返って幸せ、楽しかったと思えたことを考えてみると、前向きになれる気がします。

 

思いつきで始めた1日の振り返り

12月15日から毎日、1日を振り返って幸せだったこと、楽しかったことを3つ、ブログに書いています。
書いてあるのは些細なことばかり。
そもそも3つなんてすぐに浮かぶと思ったのですが、、、これが意外と出てこない日があります。
それでも3つ必ず書くことにしました。

書くときは、今日は何をしたか、どう思ったか、どう感じたか、何を考えたか、、、など、朝からの出来事についていろいろ考えることから始めます。
最初の頃は考え始めると、よっぽど良かったことがあれば別として、不満に思ったこととか、感じ悪かったとか、悪いことの方が先に浮かんできていました。
もしくは「今日はたいしたことをしなかったなあ」とか、「普通に淡々と過ごした日だったなあ」とか、特に印象がないみたいな。。。

そんな風に感じていた出来事についても、良い面がないか見直して、強制的に良かったところを見つけるようにし、3つ、幸せだったことをあげています。
そうすると、毎日3つは幸せだったことが出てくるので、悪く思っていたことの記憶が薄らぐようになりました。

 

不幸な出来事に通用するかはわからないけれど

1日、一人で家にいることが多く、トラブルもなくて、ストレスが少ない状態です。
なので、こんな悠長なことを言っていられるのかもしれません。

先月、表紙のタイトルに惹かれて買った「日経WOMAN12月号」に「どん底からの抜け出し方」という特集がありました。
そこに「レジリエンスの鍛え方」の一つとして、「立ち直りを早める」ために、日々、ポジティブな感情を蓄積し、「自分は大丈夫だ」という揺るぎない自信を身に付けると良いとありました。
「自分が幸せだ」と思っている人は逆境に強いので、日々、小さな幸せにつねにアンテナを張り、感謝する習慣を身につけることが大事だそうです。
(小さな幸せの例として、通勤電車が時間通りに運行して良かったとかで良いそうです。)

この記事を読む前に、3つの良かったことは書き始めていたのですが、自分がやっていることに後押ししてもらえた気がして、心を鍛える一つの方法としても続けてみようと思ったのでした。

自分の力ではどうしようもない不幸な出来事に遭遇した時に、本当にこのやり方が通用するかはわかりません。
ですが、少しでも強い心が持てたら、早いうちに立ち直れるかもしれない。
そんな生き方ができるようになれたら良いなあと思い、続けていきます。

 

今日幸せだったこと、楽しかったこと

  • 昨日の分まで家事を片付けられたこと
  • モノの見直しがさらに進んだこと
  • 良いアイデアが浮かびダンナのコート収納棚にマフラーをおくスペースを作れたこと