50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

気が重い子宮筋腫の検診が終わりました

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今年の3月、50歳で初めて子宮体がん、子宮頸がん、乳がんの検診に行き、子宮筋腫と乳房の腫瘤、嚢胞がわかりました。

 

仕事を理由に検診を受けていませんでした

乳がん、子宮頸がんともに、定期検診の大事さについてはいろいろなところで耳にします。
30歳を過ぎた頃だと思いますが、自治体から検診の案内がありましたし、最近は勤めていた会社でも任意で受診できるようになっていました。
でも、、、乳房と子宮の検査って、心理的なハードルが高いんですよね。
相手は医師で、毎日たくさん診ている患者の一人、歯医者で口をあけて見せるのと同じだと思っても、普段人に見せる場所ではないのでどうしても気が進まない。
そして、特に自覚症状もないし、心のどこかで自分には関係ない、大丈夫と何となく思っている。
そんなこんなで20年、検診を受けずに過ごしていました。

 

2018年3月、退職を機にやっと検診を受ける気に

自治体からの案内では、その年の検診の締め切りは3月10日前後でした。
退職が決まり3月はもう暇になっていたので、やっと行く気になり、定期検査と追加の検査で見つかったのが、子宮筋腫と乳房の腫瘤、嚢胞です。
どちらも悪性ではなかったので、6ヶ月ごとの定期検査で症状を確認していくことになりました。

本当は10月が6ヶ月後だったのですが、やっぱり腰が引けてなかなか予約の電話をせず、今になりました(苦笑)
そして、やっと本日、無事検査が終わりました。

 

診察に慣れませんが、健康のためには仕方ない

行ったことがある女性ならわかると思いますが、婦人科の診察は独特の診察台で行われます。
そして器具を使った検査と触診。
圧迫感でちょっと痛みもあるので、あの診察にはなかなか慣れることができません。
半年に1回のノルマが終わって、今はホッとしています。

今日は病院に入ってから、手続き、診察、説明、会計が終わるまで、わずか15分でした。
診察自体は数分です。
気分的にはユーウツですが、これで健康管理ができるのであれば、仕方ないと思うしかありません。

次は来月、今度は乳房の検査です。
こちらも前回検査から半年以上経ってしまいました(苦笑)

どちらの検査も気分的にはなかなか厳しいものがあるのですが、「あの時、きちんと行っておけば」と後悔したくない思いだけで動けています。
これからも自分で自分のお尻をたたきながら続けるしかないと思っています。