50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

生活費のダウンサイジング(6)自動車保険を代理店系からダイレクト系へ見直し

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劇的な費用削減ができました。

 

代理店系からダイレクト系への切り替え

自動車保険は、ダンナが独身の時に(もう20年以上前です、、、)契約した代理店系の自動車保険をずっと継続していました。
他の保険を調べたり、手続きをするのが面倒だったことが理由です。

今年は時間ができたので、ちょっと調べてみるか、、、くらいの感じでダイレクト系の自動車保険の見積をしてみました。
細かいことは苦手の私ですので、「価格.com」の自動車保険一括見積を利用しました。
対象となったのは7社、セゾン自動車火災保険アクサダイレクト、三井ダイレクト損保、SBI損害保険イーデザイン損害保険ソニー損害保険チューリッヒ保険になります。
見積は必要項目を入力していくのですが、現在契約中の自動車保険の更新手続き書類が来ていたので、それを見ながら、ど素人の私でも簡単に入力することができました。

 

ダイレクト系への切り替えで保険料はどうなったか

我が家の契約条件ですが、概要は以下になります。

  • 運転者はダンナのみ(私はペーパーで運転せず、子供はいません)
  • ダンナは免許取得から30年経過、無事故で20等級
  • 違反をしたことがあり現在の免許証はブルー

今までは三井住友海上火災保険自動車保険に加入、会社関係の団体契約割引が適用されていますが、月額7,500円、年間90,000円の保険料でした。

この保険と同等のものを各社に見積したところ、以下となりました。(全て一括払いの価格)

  1. チューリッヒ保険 37,490円/年
  2. セゾン自動車火災保険 39,480円/年
  3. SBI損害保険 41,510円/年
  4. アクサダイレクト 44,150円/年
  5. イーデザイン損害保険 46,280円/年
  6. 三井ダイレクト損保 47,160円/年
  7. ソニー損害保険 53,200円/年

各社細かい条件は見直すことができると思いますが、一括見積の段階で最高値のソニー損保でも△37千円の削減が可能。
これは絶対切り替えすべきと考え、ネットの口コミを見ながら、今回はセゾン自動車火災保険に切り替えることにしました。
(正直なところ、調べるのが面倒になってしまい、ダンナも何でも良いと言っていたので、口コミで適当に決めてしまいました。)
条件を見直して、最終的には39,450円/年となりましたが、約50,000円の削減をすることができました。
バカにできない価格差ですね。

ダイレクト系の自動車保険への切り替えはお勧めです

我が家のように調査や手続きが面倒だったり、営業の方の対応が気に入っていたりするのであればその費用だと思って高い保険料を払うしかありませんが、費用を落としたいならダイレクト系への切り替えは非常に有効だと思います。
ネットでの見積入力も、今入っている保険証券など条件がわかるものがあれば、簡単にできます。

自家用車を保有している間はかかる費用ですので、「保険料の差額×年数」分の金額差が出ますから、今回見直して良かったです。
自動車保険は1年契約なので、面倒がらずに、これからも毎年、見積をとって決めたいと思います。