50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

自分を好きになるコツ

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自分のことを好きでいるのは大事だと思います。

 

就職セミナーで聞いた長所、短所の表現

ハローワークで面接に関するセミナーを受けた時に、先方の質問で「あなたの長所、短所は何ですか?」に対し、どう答えるべきかという話がありました。
答えは「できるだけ良く聞こえる表現を使うこと」です。
例えば、、、

「おしゃべり」→「コミュニケーション能力が高い」
「そそっかしい、軽率」→「行動力がある、行動が早い」
「細かいことを気にする」→「慎重、注意深い」

などの感じ。
左側の表現にするとダメな部分(欠点)に取られますが、右側の表現を使うと長所に聞こえます。
多少違っていても構わないので、できるだけ欠点と取られないような表現をすることと言われていました。

この考え方、自分で自分のことをどう思うかにも使えます。

 

自分をどう思っているか

欠点の多い性格ですが、昔から誰に教わったわけでもないのに、自分のことを肯定的に捉える方が多かったと思います。
そのおかげで自分が好きだし、大事にするし、落ち込むことがあっても立ち直りが早いです。
私の性格を表すと、、、

「おおらか」→「大雑把で細かいことに気が回らない」
「前向き、楽観的」→「注意力が弱い」
「決断力があるほう」→「慎重に検討できない」
「行動が早いほう」→「そそっかしい」
「自分の意見がはっきりしている」→「自己主張が強い、頑固」

などが出てきますが、左側、つまり肯定的な表現で自分を捉えています。
悪く言ってしまうと、細かいことに気付かず、そそっかしくて、頑固です(笑)

自分のことで欠点として捉えているのは「飽きっぽい」「すぐカッとなる」とかがありますが、、、就職セミナー流に表現すると「いろいろなことに興味を持つ」「何事にも本気で取り組む」とかでしょうか。
ちょっと違いすぎるかな(苦笑)

 

自分を好きでいるのは大事です

自分の性格も考え方も肯定的に捉えて、自分を好きでいるのは生きていく上でとても大事だと思います。
辛いこと、嫌なこと、うまくいかないことがあった時に、自分の悪かったところを反省するのはもちろん大事ですが、少なくとも自分だけは自分の味方でいてほしい。
そうなれるように、これからも自分を肯定的に捉えて前向きに生きていきたいです。