50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

ともだちがいなくても良いと安心できた

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災害時、心の病気(ウツ、ボケ)などの不安を煽る記事も多く、ついつい読んでしまう。
これで良いと思いながらも、自分のお付き合いの少なさの不安を払拭できませんでした。

 

勇気付けられた記事

一つめは、日経ウーマンオンラインの記事。
2017年6月16日「一人ぼっちでも大丈夫? 「友達ゼロ」の人の結末、人間関係に詳しい明治大学文学部の諸富祥彦教授に聞く」です。
これまで生きてきて「出る杭は打たれる」を切実に実感。
協調性は日本人の良いところでもありますが、人と違ったことをしにくく、いざとなると自分を通すことができず、自分が「ザ・日本人」であることを痛感します。
(これでも知り合いからは協調性に欠ける、頑固と言われる私ですが)
この記事を読んで、無理してまで人と付き合わなくて良いという安心感をもらいました。


crispy-life.com

以前から大好きで読んでいたcrispy-lifeさんのブログ。
年代的には珍しいと思われるミニマリストのお母様(70代)の記事なのですが、お付き合いが最小でも心の病気とは無縁で日々楽しく過ごしておられる。
実在の方がいることで、ああ大丈夫なんだと思い、嬉しくなりました。
お母様は、お付き合いだけでなく、モノの持ち方、生活の仕方などもミニマムでとても素敵です。
こうやって歳をとっていきたいなあ。

 

お付き合いは無理せず極小にしよう

この歳になってやっと自分が好きなこと、良いと思うことをすれば良いんだと思えるようになったのですが、長年の刷り込みはなかなか手強く、本当にこれで良いのかと不安になることもあります。
いろいろな情報に惑わされてこれからも迷うのだと思いますが、とりあえず今は一人を楽しんでいたい。
自分のやりたいことを優先して、お付き合いはしばらく極小にしてみようと考えています。