50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

ダンナのため息への対応方法

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少し前、家でダンナがため息をつきまくっていました。
正直なところ、、、とても嫌な気分でした。

 

ため息は深呼吸と同じ

少し前、ダンナは仕事関係でトラブルがあったらしく、家でも連絡を取ったりして大変そうでした。
そんな状況だったので、ため息をつきたくなる気持ちは理解できます。
でも、毎日、毎日、家にいる間、一定間隔で「はあ〜〜〜っ」と聞こえてくる。
何があったのか聞いても話したくないのか話してくれない。
愚痴を聞いて欲しいのでなければ、何のためにこれ見よがしのため息をつくのか、私にはまったく理解できない。
私は愚痴を聞いてもらって発散するタイプで、ため息をつくことはほとんどありません。
「いったい何なんだよ」と思ってしまう気持ちを止められませんでした。

ちょっと頭にきていたので、おもしろ半分で「ダンナ、ため息」と入れて検索をしてみました。
すると、、、山のように記事が出てきます(苦笑)
モラハラっぽいため息もあるようで種類はいろいろですが、ダンナのため息が嫌だなあと思っている人は意外といるのかもと思い、少し心が落ち着きました。

そして、そんな中、日経ビジネスオンラインである記事を見つけました。
(「ため息」は体にいい? 悪い?緊張をほぐし、自律神経のバランスを整えるリカバリーショット、2016年6月16日)

ため息は体が一生懸命バランスを取ろうとしているんですね。

ダンナのため息をやり過ごした方法

「ため息はやめてくれ」と言うのは簡単なのですが、体に良いことがわかりましたので、下手にやめさせない方が良さそうです。
でも、聞いている私の気分が良くないのは何とかならないものか。

以前記事にしたのですが、深呼吸が身体に良いことはダンナも承認済み。

www.aoitori50.com

なので、ため息を聞いたら何回かに1回は「それはため息、はい、深呼吸」と言うようにしました。(できる限りやんわりと言うのがポイント)
これで、ため息をついていることをダンナに気づかせること、深呼吸をうながすことに加え、それを言うことで自分の気持ちを少しだけなだめることができました。

ダンナは他人である

結局、仕事のトラブルが片付くまでダンナのため息は止まりませんでしたが、嫌味を言ったり、怒ったりせずに、何とかやり過ごすことができました。
いまだにこれ見よがしにため息をつく気持ちを理解できませんが、、、(苦笑)
もう30年くらいの付き合いで仲は良い方だと思うのですが、所詮は他人同士ですから、共感できない部分があるのも当たり前ですね。
ダンナだって私に共感できないことはあるはず。
それを肝に命じて、これからも感情的にならずにうまく付き合っていきたいです。