50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

生活費のダウンサイジング(4)お金の使い方の工夫

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お金とは上手に付き合っていきたい。

 

贅沢を味わえた1,400円のランチ

ある日、外出先でランチを食べることになりました。
お昼から少し時間がずれていたので、お店はどこでも入れそう。
それまでだったら価格は気にせず、自分が食べたい、行きたい店に迷わず入っていたと思うのですが、最近の節約志向から少しでも安くしたくて、各店のメニューと価格をかなり吟味しました(笑)

最初は安くてそこそこっぽいお店にしようと思ったのですが、ふと、久しぶりの外食だし、どうせお金を使うなら少し贅沢な気分が味わえる方が良いんじゃないかと思い直したのです。
ということで、、、選んだのはアフタヌーンティー・ティールーム。
贅沢と言っても大したことはありませんが、1,400円でランチはもちろん、久しぶりにポット入りの紅茶を飲んで、なんとなく優雅な気分を味わえました。
他のお店との差額はせいぜい5〜600円、すごく良いお金の使い方をしたような気分でした。

記念日の外食は続けたい

今月はダンナの誕生日がありました。
我が家はかなり以前からプレゼントはヤメてしまい、二人で美味しいものを食べに行くという習慣になっています。
今回はどうしたかというと、、、これまで通り、ちょっと贅沢な外食をしてきました。
寿司屋のカウンターでお酒を飲みながらお寿司とおつまみのコースをいただき、二人で20,000円。
節約上級者の二人家庭の食費目標が1ヶ月20,000円らしいので、一晩で使ってしまったことになります(笑)

slow-happy-life50.hatenablog.jp

でも、とても楽しい時間を過ごせました。
以前は外食ばかりしていて普通のことだったのですが、外食をほとんどしなくなったことで自分の感じ方が変わったこともとても大きいと思います。
誕生日、クリスマスなど、年に何回かのイベント外食は続けたいなあと思ったのでした。

 

お金に支配されないようにしたい

今は人生100年と言われていて、将来のことを考えるとどんどん不安になります。
お金はないよりはあった方が良いし、できるだけ多く持っていたい。
使い方も考えないと、いくら持っていても足りなくなる。
そのためにも節約はするべきだと思いますが、そればっかり考えていると逆にお金に支配されてしまうような気がします。
締めるところは締めて、上手に使う。
そんなお金の使い方ができるようになりたいと思っています。