50歳・早期退職・のんびり楽しい暮らし

50歳で28年勤めた会社を辞めました。会社を辞めるまでのこと、辞めたあとの日々を語ります。

思い出品のお片づけが終わりました

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思い出品のお片づけが終わりました。

 

アルバム2冊+αになりました。

6/22(金)に始めた思い出品のお片づけ。
結局10時間くらいかかりました。
アルバム9冊に加え、日記、手紙、卒業文集などが残っていましたが、アルバム2冊、結婚式の写真2枚(大判)と誓いのことば(署名入り)だけになりました。

6/22(金)時点の思い出品
↓ ↓ ↓

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写真、卒業文集、手紙、日記など、25Lゴミ袋4袋を捨てました。

 

心が傷む思い出品は捨てた方が良いと思いました

先日記事にした元カレの思い出品、過去数回見たことがあるのですが、毎回辛かった過去を思い出して心が傷みました。
現実から気持ちがどこかに行ってしまい、戻ってくるのに数日かかってしまう始末。
何のために保管しているのか、今回冷静に考えてみたのですが、理性的な理由が思い浮かびませんでした。
傷口に塩を塗るような、自分を傷めつけるための品々を残して、一体全体私は何をしたかったのか。

でも感情的には自分なりの理由があったのでしょう。言葉にはできませんが。

今回すべて捨てたわけですが、過去を振り返って傷みを追体験するのはもうやめようと思ったからです。

 

思い出品のお片づけはタイミングと考え方が大事です。

今回思い出品の整理にあたって私が大事にしたことは以下2点です。

  • もし今後見る時にはパッと見られるレベルの物量にしたい。
  • 幸せな思い出だけを残したい。
  • ただ辛いだけの過去、幸せな気持ちになれない思い出は捨てる。

たぶん自分が本当に大事だと思っている思い出は記憶に残っています。
思い出すための品物は必要ないと思います。

でも後悔しないためには、お片づけのタイミングと自分が納得できる考え方をきちんと腹に落としておくことはとても重要です。
それができない間は無理なお片づけはお勧めしません。

 

最近の大事な幸せの思い出品

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何の変哲もない椅子ですが、私にとってはとても大事な思い出品です。
ちょうど2年ほど前、不注意で道路で激しく転倒し、膝の皿にヒビを入れました。
ギブスで固定して家の中でもうまく歩けなかった時、ダンナが移動が楽にできるはずとこの高さ調整ができるキャスター付きの椅子を買ってきてくれました。
ダンナなりに考えて、お店で一生懸命探して抱えて帰ってきてくれたこと、今でも忘れられません。

インテリア的にはイマイチですし、好みの椅子というわけでもありませんが、大事な思い出品なので、ベッドのサイドテーブルとして今でも使っています。
当面捨てられないと思います。